2022.10.07 発達障害にとっての18歳の節目

発達障害に関して大きな節目が18歳。それ以降は大人の発達障害として扱われる。同時に、そこからは教育から外れ、特別支援教育の1つの枠組みである療育がなくなる。教育以外の分野では、このような考え方がなく、行動修正をするような働きかけをすることが難しい。

精神科医は困り事が強いなら薬で、臨床心理士は発達障害の結果起こる、うつなどの2次障害について気持ちの面の緩和をしようとする。当然、それが専門領域だから。でも、それでは働く上での悩みの本質は解決しない。各領域の専門用語があまりに難しくてハードルが高いのが問題だ。

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