ラブレターを書こう

今日のことばやさん。
ラブレター( *//`ω´//)
溢れるほどの愛があるモノ、人、事柄に対してラブレターを書いてもらいます。
それぞれ何個かピックアップした後、一番の事柄に対して“なぜ好きなのか“、“どういうところが好きなのか“をイメージマップに書き入れていき、作文を書いてもらいます
題名には◯◯様、というようにすると書きやすいようです。
小6の男の子の熱帯魚への愛が変化球で胸キュンです。
少しずれた言葉の並べ方をさせることでなんでもないことに笑いが起こります、同じようにこの男の子の文章も本来ならラブレターには使わない“失礼かもしれない“という言葉が生きて、笑いと胸キュンを誘う(//̀Д/́/)
素晴らしいセンスだと思います。
登場する2人は熱帯魚の名前の一部でそれぞれ“何月何日の魚“という設定があるそうです。




《トランスくんとリーフくん》
トランス君、君は内臓が見え見えだね、失礼かもしれないけど魅力的だ。
骨の白い筋も見えて綺麗だ。
リーフ君、トランス君をほめたあとで申し訳ないけど、プレッシャーをかけてしまったけど、きみもきれいだ。
とてもすごくしかもきみは11月13日の魚だから共通点もあるよね。
2人とも好きです。

📕📕📘📗📙

子どもたちが文章を書くとき、大人から見るとまとまりのない事が気になったりすると思うのですが、わたしはあえてそこは直さず、子どもたちの勢いを大事にしています。

すると不思議なことに、回を重ねるごとに、友達の発表を聞いているうちに、まとまりのある文章になっていくのです!

とにかくおもいっきり書く!、書ききる!、気持ちを引き出す!、わたしの中で大事なのはそこなのです。

彼が人間の子にラブレターを書くとき、この授業を思い出してるかなぁ。☺️

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