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3行小説 第958回

お天気のいい日は、気分も上がる。自然と笑顔もこぼれてくる。
「気持ちいいね」と言いかけて、あぁ、ひとりだったと苦笑い。
ずいぶん長い時間が経ったのに、空いたままの隣に慣れないでいる。

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