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書く部|みんなでつくるマガジン

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メンバー同士、もう少し交流というか「あ、どーも」があっていいのかなと。記事を書いたら(よければ)放り込んでください。ぜひ、あなたも読んでください。基本はその日の記事を、あと「これ…
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#放課後ライティング倶楽部

みんなでつくるって素敵やん?書く部「共同運営マガジン」はじまる

ねー、そなんですよ。 昨日もつぶやいたけど、うちのメンバーシップ「書く部」の共同運営マガジンができました。わたしもよくわかってなかったんですが、みんなで記事を放り込めるんですね。だから「共同運営」なるほど~、さっそく盛り上がってるみたいです(ありがとうございます!) なんで急につくったか。暇なのか?春だから、新しいことやってみたかったのか?どれも間違っちゃないけど。 一番の目的は「メンバー同士の交流」です。いや、メンバーシップつくった当初から、そーなればいいな。書く仲間

「それ、書いてだいじょうぶ?」の恐怖と勇気

万人に好かれるのは無理です。そりゃそうですよ。いくらがんばっても10人いたら10人が私のことを好きになってくれません。それどころか1人いたらバンザイね。 現実世界では理解しているんだけど、文章記事になるとたくさんの人に好かれようとしてしまいます。うん、私も。 人を傷つける発信は、ストレートに嫌われますね。「うーわ、こいつダメだ」と読者さんは逃げていく。でもね、傷つけるつもりのない発信もあるんだよ。 一方に好かれようとすると、もう一方には嫌われます。 たとえば、私は自分

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空白の高校3年間に、なにがあったのか

仕事で出身高校に用事があり、職場から自転車で行ってきました。懐かしい校舎は当時からほとんど変わっていません。 帰り道。当時使っていた通学路をなんとなく行きたくなったのです。ノスタルジィですね。 見覚えのある小学校の前を通り、「そこのかっこいいお兄さ〜ん!」と小学生が3階の教室から声をかけてきたなーと懐かしい記憶がよみがえります。今の話じゃないよ。数十年前ね。お兄さんはさすがに図々しい私でも言えやしないさ。 なつかしいなぁ〜と自転車でぶらぶら(仕事中)。そこで迷子になった

エッセイが書けないのなら、恥を捨てる

考えれば考えるほどエッセイが書けない。そもそも考えていないかもしれないので「即行動!」と気合いをいれて「エッセイとは」を検索してみた。(行動とは検索か?) 体験談・経験談。人から聞いた話。本などで得た知識からの考察。己の主義・主張。 そういうのがエッセイらしい。ということは、私は「文章」についてのエッセイを書いているわけだ。「文章エッセイスト」なんて名乗ってみようかと一瞬考えたけど、ちょっと意味がわからない。「料理シェフ」「走るランナー」みたいな。 エッセイを書くには具

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納得する答えが出ないなら、問いを変えてみる

  文章クラブ『放課後ライティング倶楽部』ではFacebookグループで毎週月曜日に大喜利(キャッチコピー)を作るワークをしています。   毎週盛り上がってるんだけど、「あれ、今日はイマイチだな」って日もあるんですよ。その原因は……   お題が悪い。   考えにくい、思いつきにくいお題はなかなか盛り上がりません。   今、キャッチコピーの公募賞・宣伝会議賞に取り組んでいます。このお題がね、まぁ、むずかしくて。もしかしたら問いが悪いのかもしれないと思ったわけですよ。  

あなたが全開に輝く文章の書き方

  ここを読んでくださる方は、だいたいご自身でも記事を書いておられます。   自信満々で文章を書く人。 「これでいいのかな〜」と悩みつつ書く人。 プロとして書いている人。 お金を稼げたらいいなーと思って書く人。 つながりが欲しい人。   まぁ、理由はいろいろでしょうね。私は書く仲間を増やして、おもしろい文章を書く人が増えて、それを私自身が読んで楽しみたいんです。   仲間が増えれば楽しいイベントもできるでしょうし。全国に知り合いが増えればどこに旅行しても飲み会ができるよ

書いて人生が変わるのではなく、人生を書いて変えていく

  奄美三味線という沖縄の三線みたいな楽器を弾けます。独特の音階のメロディを奏でる三味線です。   「弾ける」って言っちゃうと「弾いて」とお願いされるんだ。これがね、むずかしくて。   三線も奄美三味線も、唄三味線なんです。歌があっての演奏なんだ。   だからね、歌のあとで音を出すんです。ちょっとズレるんだ。三味線の音が先に来ない。同時でもない。半テンポおそいのです。   「書いて人生を変える」ってのも、これに近いかもしれません。     続きは放課後ライティング倶楽

勝ちの価値。勝負に捧げる学生時代

  勝負とは無縁の世界でこれまでずーっと生きてきました。学生時代はテニスをやっていましたけど、本気で取り組んでいません。試合に出ても1回戦負け。なのにへらへらしてましたからね。   スポーツが得意ではないんです。やっていたテニスでさえラリーが出来る程度。サーブも下手くそだったよ。野球、サッカー、水泳、マラソン、ぜんぶダメで。体育の授業は苦痛でした。短距離走だけが得意だったんだよね。学年トップクラスです。   そんな私の長男氏。幼稚園では水泳、体操。小学校低学年からはあるス

「書くWikipedia」がないから欲しい

  文章の攻略本がほしい。売ってないけど。   書き方の本はたくさんありますよ。それは書き方であって「なにを書くか」は教えてくれないのです。助詞や接続詞の使い方、読者を惹きつけるパワーワードを知っても、「それでなにを書けば?」はわからないのです。   まぁ、書くのは自身の体験や知識の共有なんですけどね。   今日の17時投稿は勉強についての話をしました。勉強本などもかなり読み、実際に難関大学に合格した人たちをインタビューして蓄えた知識なので自信はあります。   けれど

場所があって相談相手がいれば、学びは加速する

  昼間は教育機関で働いています。私自身の学歴は大したことないんだけどさ。成績優秀な学生たちを見てきているわけです。T大とかK大とか医学部とかね。   そんな私が自分の首をしめる発言をします。   「塾は不要」   言いきっちゃうと語弊があるんだけど。勉強するのに塾は必須ではないんです。   必要なのは「学習する場所」と「理解できるまで教えてくれる先生」です。   家で勉強するには精神力が鍛えられていいんだけどね。スマホなどの誘惑が多すぎるでしょ。昔ながらの「テスト

「反論」で意味がわからなくなる起承転結

  そうだ。私が知っている文章の書き方を、いろんな人に伝えよう。   約5年前、発信している人に伝えたくて、文章の書き方をまとめました。『シン・起承転結』文章術です。作家やプロライター、ベストセラー本から学び、私が新たに解釈しなおした起承転結です。   学校で国語の時間にならった起承転結は、扱いづらいのですよ。   起(序論) 承(本論) 転(本論の反対意見・反論) 結(結論)   このような感じではなかったでしょうか。起承転結の元は漢詩の構成です。起句・承句・転句・結句

早い話が、文章はコミュニケーションツールである

  ねーねー。ちょっと聞いてもらっていい?   ドラゴンボールが盛り上がり始めたのはピッコロ大魔王が出てきたからなんだよね。   ピッコロはさ、完全なる悪。物語が進むと分かるんだけど、一人のナメック星人が修行して自分の中の悪を分身として生み出したのよ。それがピッコロ大魔王。   そのあとて出てくるフリーザも悪。セルもそうだね。最後の敵、魔人ブウも純粋な悪。   物語が魅力的になるには、この完璧な悪役が必要なわけだ。   ……はい。これは一方的な文章です。ただ言いたいことを述

プロセスはゴールによって変化する

  あたりまえといえばそうなんですけど。   たとえば毎日投稿を66日つづける、ってゴール設定をします。そしたら66日分を記事があればいいんだよね。毎日書いてもいいし、余裕があるときに複数の記事を書いてストックしておく。方法はいろいろあります。   目の前にあるのは今日の1記事だけです。未来を考えると66日後に66個の記事がある。そりゃそうです。ゴール設定をしてあるので、望む結果(66の記事)が現れているだけです。   先日、noteを書いている人たちを集めて「66日連続

48秒後の世界でひとりきり

  毎週木曜日はスタエフをやっています。個人でできる音声配信サービスですね。ラジオみたいな。アプリを入れれば無料でお聴きいただけます。   私もほそぼそと続けてやっております。木曜日21時から21時10分まで。10分をひとりでしゃべるだけですので、継続しやすい気軽さです。   配信するときはアプリで設定して、開始ボタンを押すとライブ配信ができます。「3 2 1 」とカウントダウンが始まり、画面上部に経過時間数が表示されるんですね。私はここを見ながら10分が来るまでしゃべる