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ライティング論

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「書く」系の記事をまとめました。記事は「書く前」が9割 / 書くときに意識している5つのこと / あなたが書けない7つの理由 ほか
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記事一覧

読まれるために、心掛けてる7つのこと

新しい年、noteに力入れようって方もいると思うんで、今日はライティングについて。 なかでも「読みやすさ」にフィーチャーしましょうか。記事を見つけてもらって、最後まで読んでもらわないことには、ファンになりませんから。文章を読みやすくして、精読率(最後まで読んでもらう率)を上げる工夫は大事かなと。では、さっそく。

どう書くかより、なにを書くか

昨日の記事「やっぱり、明日じゃダメなんだ」で、こんなことを書きました。 心に問うんです。さぁ、今日はなにを届けたいんだい?って。(中略)ひとつ言えるのは、ここが記事の出来を決める、最大のポイントってこと。感覚としては、8割方決まるんじゃないかな。もう、テーマがダメなら、どう書いたっておもしろくなりませんから。 今日は、ここを掘り下げてみようかなと。8割方ってオーバーな気がしますよね。読み物なんだから、テーマがすべてじゃないだろうって。じゃ、文章力とか構成力はどうでもいいの

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書けないあなたの背中を、全力で押してみる

うちのnoteのコンセプトは「つくる人、書く人の背中をそっと押す」です。ドンと押したら危ないかなって。 でも、今日はちょっと強めに押してみましょうか。もうすぐ2022年だし、新しいことはじめたいって方もいるでしょう。noteに本腰入れてわかりましたが、伸ばすコツはただ一つ、コンスタントに書くことです。裏技なんてありません。

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タイトル迷子になってませんか?

記事タイトル、迷いますよね。だって、読むか読まないかって、結局そこじゃないですか。余程のファンは別にして。 時間にして、1~2秒くらい?3秒はないでしょう。そんな刹那で、あなたの(わたしの)記事はジャッジされてる。そして、読まれなかった記事がいつか読まれる可能性は低い。その人にとっては、存在しないのも同じってことになります。 かなしい。せっかく心込めて書いたのに。読んでもらったら、おもしろさがわかるのに。でも、コンテンツってそゆもんです。本だって、タイトルと装丁で手に取る

記事は「書く前」が9割

なんだか、ベストセラーのタイトルみたいになりました(しました)。 もう、noteを書きはじめて100記事ですか。毎日更新になってからは早かったなぁ。当然、よく読まれる記事とそーでもない記事あるわけですが、自分でもだいたい手応えでわかります。今日はいいのん書けたな、今日はイマイチかなって。今日ですか?もちろん前者です。 じゃ、いつわかるか?書き終えたとき?書いてる途中?たしかにそんなときもありますが、実はもっと早くて、たいてい書く前にわかります。 9割はさすがに言い過ぎか

あなたが書けない7つの理由

書けませんよね。わたしも去年まで、ぜんぜん書けなかった。だからわかるんです、書けない人の気持ちが。 そこで今日は書けない理由を挙げて、一つひとつ潰してみようかなと。「コンテンツ制作=書く」じゃない方は「描く」とか「作る」に変換して読んでみてください。あなたのコンスタントな発信につながりますように。

書くときに意識している5つのこと

ちょっと前ですが、こんなコメントをいただきました。「文章の並べ方が素敵」「文章の置き方が好き」うれしい。褒められるの好きなんで、めっちゃうれしいです。 並べ方や置き方が、どういうことを指すのかはわかりません(まさか「具体的には?」って聞けないし)。ただ記事を書くとき、わたしなりに意識してることがあるんで、今日はそれをまとめてみました。書くヒントになれば幸いです。

続・書くときに意識している5つのこと

先日の「書くときに意識している5つのこと」が好評?だったんで、今日はその続編です。 前回はわりと具体的な手法やリズムの話。今回はもう少し俯瞰して、心構えや長文を書くときのポイントです。書いてて楽しくて、読まれやすくて、グッと刺さる記事を書きたい方のヒントになれば幸いです。

毎日書くにはコツがある

毎日更新するわたしに「なんで、そんなに記事書けるの?」って思う方もいるでしょう。 ね、なんで書けるんでしょう。自分でもちょっと不思議。一つには腹を括ったからだと思いますが、それだけで120日書けるかな。で、過去記事も見ながら考えてみると、共通点というか「あー、そういや意識してるわ」ってことが見つかりました。 毎日書きたい、コンスタントに書きたい。いや何よりも、いい記事を書きたいって方の参考になればうれしいです。

1か月、月額マガジンを書いて思うこと

もうすぐ、月額マガジンをはじめて1か月になります。有料記事の数もだいぶ増えてきました(うちの記事はしばらく無料公開したのち、順次有料化してます。気になる記事はお早めに)。 ここらで「書いてお金をもらうということ」について、考えをまとめておこうかなと。プロの物書き、あるいはコンテンツクリエイターをめざそうって方のヒントになればうれしいです。

毎日更新する私に、みんなが思ってそうなこと

以前、月額マガジンの購読者を対象に質問を募集したんですが、これがぜんぜん届かない。詳しくは下記をどうぞ。 まぁ、そんな多くないんで無理もないですが、それならいっそ自分で質問してみようかなと。 じゃ、何聞きたいかって想像すると、やっぱり「毎日更新」に関すること?ある程度まとまったボリュームを100日連続更新してる人って、わりとレアなんじゃないかな。毎日書きたいとか、コンスタントなコンテンツ制作に興味ある方はどうぞ。質問は下記です。

だから、わたしはテキストが好き

わたしは書くことが好きです。最近はもう、書くを通り越して文字、つまりはテキストが好きなんじゃないかと思えるくらい。 なのに世の中は、やれ活字離れだ、動画が絶頂期だ。いや次は音声の時代だなんて、ちょっと寂しい気持ちになることも。そこで今日は「わたしが発信にテキストを選ぶ理由」もう少しいうと、音声や動画と比べたときのテキストの優位性について書いてみようかなと。 これから発信しようとする方、そのプラットフォーム選びに迷われる方の参考になれば幸いです。

書けない私に、足りなかったもの

いや、いいですね。もうnoteと生きてるって感じ。今や欠かせないパートナーになりました。 フォローしてもらってる方のなかには「よく毎日書くことあるよな~」と思う方もいるでしょう。ですよね、わたしも思います。だって、これまで何度も挫折してきたから。よく「歯磨きレベルまで習慣化すればいい」なんていいますが、いや書くと歯磨きは違うしって思ってました。

サビからはじまる記事が好き

「結論を先に」なんて言うつもりはありません。前提を話さなきゃ伝わらないことだってあります。論文とエッセイは違うんだから。 でも、なんて言うんだろう。いきなりズドンと核心を突く記事が好きなんですよね。読み手としてというより、書き手として。曲だったら、もうサビからはじめちゃう。いきなり一番おいしいとこ聴かせて、グッと惹きつけちゃう。そんな記事。