「変化の時代に揺るがない武器」

「変化の時代に揺るがない武器」

AIの時代。

何が正解なのか見えづらくなってきた現代に生きる僕たちが、
何を意識していけばいいのか？

役に立つ人ではなく意味のある人になれ

僕らは小さい時から役に立つ人になれと教えられ頑張ってきたように思う。
でも、これから「役に立つ」を武器に勝負していくとどうなっていくか。

世の中には、役に立つものと意味のあるものがある。

例えば、身近なもので考えると、
・たばこは役に立つというより意味がある
・ハサミは意味があるというより役に立つ

・軽自動車は役に立つ
・フェラーリは意味がある（ブランド）

・しまむらのバックは役に立つ
・エルメスのバックは意味がある（ブランド）

また、
今の時代に「役に立つ」最たるものは、AIやインターネット。
・知識量を武器にしていた人はインターネットの情報量に負ける。
・計算のスピードを武器にしていた人は計算機に負ける。
・英語が話せることを武器にしていた人は翻訳機に負ける。

役に立つ勝負だと人間はAIやインターネットに負けてしまう。

これからの時代は、
役に立つものを目指すのではなく、
意味のある人になろうとしたほうがいい。
意味のある人を目指さないと辛くなってくると思う。

では「意味のある人」とはどんな人か？

ストーリーがある人だ。

簡単に言うと、
【希少価値の高い人になる】ということだ。
※あなたじゃなきゃダメだといわれる人。

難しい話ではなくて、
人の人生には、それぞれ成功体験や失敗体験、
大変だったことや悩んだことなど、
いろいろあるだろう。
実は、その経験のすべてが、あなたのストーリーになる。
あなたにしか語れないストーリーとなるということだ。

変化の時代に揺るがない武器は、
意味のある人（ストーリーがある人）になるということだ。

たくさんのストーリーを持っている人ほど、魅力的だったりする。
恋愛でもすべてが上手くいっている人よりも
失恋経験がある人のほうが魅力的だったりする。

どうしたらストーリーが生まれるのか。
それは、程度は関係なく何かに挑戦すること。

何かに挑戦するときは、
成功するか失敗するのかの判断ではなくて、
ストーリーが生まれるのか生まれないのかで判断した方がいい。

いろんな経験という名のストーリーを
たくさん手に入れたら「意味のある人」になれるよね。

それじゃ！