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22/03/08

今日は転々と綴っていく。


まずは美術の成績について。

学生からすると
「本当に私情入ってないの?」

という感じだが、私は究極の方法を見出した。



出来映えだけではない。

いわゆる”個人内評価”というもので

それぞれがどれだけ向き合ったか

というもの。

他教科の”絶対評価”や”相対評価”ではない。



作品については

それぞれの題材ごとに

”意識する造形要素”を、導入で明確にして

それに乗っ取ることを徹底した。

例えば…
”構図”とするならば

自分自身が”構図”について勉強する。


一般的に良いとされている
”構図”を

美術だけじゃなくて
写真とか、それ以外も全て含め

勉強した上で、生徒の作品を見ていく。


そんな感じで細分化して

「なんでこの評価なんですか?」と言われた時に

「この課題の〇〇がよかった、もっと工夫できた」

と説明できるようになっている。



あとは圧倒的に平常点のマイナス。

今回は、このマイナス面で差が出た。

課題の点数は全体的に大差ないけど
遅刻、未提出、、などの減点が

特定の人が、多すぎた。

やることやっていればよかったのになぁ。


という感じでした。

美術に関しては、各学校の各先生によって
全然評価が違うだろうね。

おしまい。





”選択”や”挑戦”について

最後の授業で話したが

本当にその通りだなと。


流されていたら

バイトの人たちにも出会わなかったし

この大学生活も過ごしてなかったし

たくさんの人に出会ってなかったなと。


我ながら、過去すごい行動力があったなと。

逆に今年度は

究極に行動できなかった。結果を出せなかった。

新しく挑戦することもなく

学校だけだった、気がする。



外に出て、何か行動を起こさないと

何も始まらないことを

今年実感した。

偶然の出会いすらない。


もう4月から、というか既に

めちゃくちゃ行動してる。

(というか10月から言っといて
崖っぷちまで来てしまった)


1年、4年ぶりに
やってやる!!!!!



そうそう、バイト。

結局、色々とやったが

この土地での親といえる

個人経営の飲食店は忘れない。

4年ほど、勤めた。

長期休みは丸々別のことをさせてくれたり

卒制の時期も、朝だけ出たりしていた。

裏のボスにもなった。


店長さんは大学まで学祭や展示を見に来てくれたし

商店街の会長で、紹介をいただいたおかげで
今の賃貸に住ませてもらっている。

コロナに罹ったときには、毎日ご飯を持ってきてくれた。


社長さんともご飯に行ったり


本当に親族並みに、お世話になった。

バイトを辞めてから数キロ痩せるくらい

賄い、食費面でもお世話になった。


一時期、実家から往復4時間かけて行ったのも
良い思い出。



ちなみにきっかけは、市役所に行く途中で

たまたま、バイト募集を見ただけなのに。

こんなご縁があるなんて

本当に外にいないと、出会ってなかったなと思う。


本当に色々と奇跡だよなぁ。



教育実習について、話したことあったっけ。


まず、教育実習って大体母校に行けるものだけど

私はダメだった。笑

きっと私立でお堅いところだからなのかも。


ちなみにその連絡があった日

彼氏にも振られたので

人生で1番辛い!!!!と
学校で嘆いた。

それ以上に最悪なことなんて

その後、数々あるのにね。


各校に電話しても、断られて

結局近くの高校に行けた。


大正解であり、ものすごく当たりだった

と思う。(捉え方は人による)


美術の授業内作品だけで

全国団体受賞。

超ベテランの表現者、教育者。

実習は、自由にやらせてもらった。

先生の方が先に帰るわ、コメントは自分で書くわ

模擬授業は、初対面の人に1回だけだわ。笑


でも全部、一応理由があって。

自主性だったり、合間で美術以外を見れたり

自分が気が楽で

先生の制作物について考えられて

先生の字体を、真似するのはレタリング
(結局母に書いてもらったけど)

模擬授業が少ないのは
生徒の時間を1時間でも無駄にしちゃいけないから。


重要なことはちゃんと教えてもらったし

なんなら先生の元で実習できたのが1番の幸運だった。

まあそれも、自分で電話し続けなかったら

出会わなかったので、すごい縁だよな。



2年間勤務した学校について。

生徒のみんながどう思っているか知らんけど

とてつもなく良い学校で働かせてもらった。



当時、面接で教頭と教務部長に

「美術の先生1人ですが、困ったらどうしますか?」

と聞かれて

「それ以上にやりたいことや楽しみが大きいので

大丈夫です!!!!!」

と答えたんだよな。笑


本当にその通りで

自分が高校生の頃からずーーーーーっと

やりたいと思っていた授業や生徒との関わり、話

すべて自由にやらせていただいた。


ちょっと距離感あって放任だったのが

逆に、よかった。


間違いなく、自分がやりたいことができる

環境を整えてくれる、すばらしい職場だった。


特に関わった、管理職の先生や教務主任、芸術科の先生

みーーーーーんな本当に優しかった。


まずコロナにかかった時。

夜中に私のせいで、管理職の先生方が会議をすることになり

心底申し訳なくなって、メンタルやられたが


校長先生をはじめ、みなさんが

「気を落とさないでください」と毎日連絡をしてくれた。

号泣した。


辞めるにあたっても、いろんな先生から助け舟をいただいた。

本当に嬉しかった。



この職場を辞める理由は、なかった。

正直これ以上、良い職場に出会える気はしていない。

(後日、それ以上大切だったものについて話す)


先生方も、職場環境も、生徒も良くて。

あんなに最高な学校はないよ!!!!!!!!



だからこそ、”選択”に悩んだお話を。


10月くらいに

「来年度のコマ数が減る」
「来年度も勤務するのか、11月末までに答えて欲しい」

「賃貸の契約が3月まで」

という話があった。


その他にも

・学校以外の仕事をしてなかった
→生活費を考えなければいけない

・この学校では常勤や専任になれない

・苦手なラッシュ時間帯の勤務になった

・愛犬がおじいちゃんだから、実家に一度帰るか

・好きな人と一緒に住むか

・これを機に新しい仕事をするか

・これからの人生、どこに住んで何をするのか

・保険をどうするのか


など、選択にあたり
考えることがたくさんあった。


学校の近くに引っ越して
この学校に勤め続けながら、他の仕事もしたら

恋人や愛犬との時間が減る。
でもみんなを卒業まで見送れるし、スキルも上がる。


恋人と一緒に住んで
いろんな仕事を兼職したら

愛犬との時間、この学校から離れなくてはならない。
でもいろんな職の経験ができるし、結婚につながるかもしれない。


実家に戻って
愛犬との時間を過ごせば

この学校からも離れ、恋人との時間も減る。
でも愛犬が死ぬ時に後悔しないし、生活が安心。



どれを選んでも、後悔するのだ。

10〜11月は、本当に悩んだし
周りの人にも相談した。


学校にいたら、生徒と過ごすのが死ぬほど楽しいと思うし

恋人や愛犬といたら、1秒でもこの時間を守りたい

と思った。

どれも捨てられず、毎日考えが変わった。



結局、3月の私は…

別日に話そう。



まずは、時間の制限から

11月末に

賃貸解約、現職を辞める

という決断をした。


だからこそ、言いたい。

この学校を辞める理由がなかった。

本当に、いい職場だった。


「選択後の自分次第」

4月からの自分頑張れ!!!!!!!!











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