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大腸内視鏡検査を前に整理しておく

明日は大腸内視鏡検査.
7〜8年前に,人間ドッグの便潜血検査なるもので陽性反応.今まで一度も内視鏡検査をしていないこともあり,「年齢的にもやってみてもいい頃だけどどうする?」的軽いノリで医師に勧められ、興味津々で内視鏡検査デビューしたのが始まりでした.

デビュー戦でみごと大腸ポリープが見つかり,その場で切除してもらえず,後日切除することに.「一応手術ですから…」ということで,1日入院.これが、出生後初入院.

たまたま個室が空いていたのか,それとも翌朝からの腸内大掃除でトイレ占領するからなのか,ありがたいことに個室.面倒ではありましたが,いい経験でしたチャンチャンという記憶しかありません.

しかも,切除したポリープは「顔つき悪い」系.主の顔つきを言われているようで気分のよい表現ではないものの,早めに処理できたので結果的にはいい判断だったようです.

なお,人間ドッグの便潜血検査で陽性反応が出た理由は,体調の都合.

その後,2〜3年ごとに経過観察と称して大腸内視鏡検査を続けています.

明日は,その3回目の経過観察.
さすがに5回目にもなると,勝手知ったる内視鏡検査な感じで,精神的にも作業的にも落ち着いています.

モビプレップ®やニフレック®を朝から2L飲むのは,味的にもキツく,体も冷えるので苦痛でしたが,前回からは錠剤を選べるようになったのでだいぶ楽ちん.
ただ、その錠剤が,1粒が小指の爪くらいと無駄にデカい.15分で5錠,200ccの水で飲むのは何かの修行のようです.水やぬるま湯,麦茶でもいいのでまだマシといえばマシですね.

とはいえ,何年経っても油断ならないのが「下剤」.

下剤は体質的に過剰に効きやすく,お尻の筋肉が強い方ではないので,毎度恐怖に近いものがあります.指定された量よりも,こっそり少なめに飲んでいるのに,夜中から腹痛でウンウンうなされて,起こされてトイレに駆け込むか,締め付けるような腹痛に唸りながらトイレでそのタイミングを待つ姿が予想されます.今晩もいずれかになることは間違いないでしょう.

下剤はともかく,このおしりの筋肉の弱さには,書き捨ててしまいたい大量の記憶があります.思い出したくもないのに,ホラー映画のワンシーンのようにその時の感情が生々しく思い出されのは,もうそろそろいい加減にしてほしいところ.

そんなわけで,まもなく飲む下剤を前に,過去の記憶や感情に打ちのめされているわけですが,コレに関しては明日お腹から全部出してから書き捨てることにして,今日はゆっくりお粥でも食べよう.

そうだそうだ,お尻がらみの暗黒の記憶は今日は封印し,お昼は白ごはん,夜はお粥を食べよう.

お昼は,卵かけご飯の味変
白ごはん
 +梅干し
  +たまご
   +ごま油ちょいかけ

夜は,そのお粥バーション

料理もしなくていいし,雑穀抜きの久々の白米は,それだけでも楽しみ♪ 
盛り上がってきました.




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