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27.35 三角関数(総合演習④)

難易度は教科書の節末問題もしくは章末問題くらいです。
難易の目安:節末問題を A、章内問題を B、章内$${+\alpha}$$問題を C とします。
その他、総合演習の使い方は 総合演習① をご覧ください。


総合問題4

11. $${0 \leqq x <2\pi}$$を定義域とする関数
        $${y=\sin x+\cos x+\sin x\cos x}$$
   について次の問いに答えよ。(B)
  (1) $${\sin x+\cos x=t}$$とおいて、$${y}$$を$${t}$$で表せ。
  (2) $${t}$$の取り得る値の範囲をいえ。
(3) 関数の取り得る値の範囲を求めよ。

12. 実数全体を定義域とする関数
      $${y=\sin x+\sin\big(x+\dfrac{\:\pi\:}{3}\big)+\sin\big(x+\dfrac{\:2\pi\:}{3}\big)}$$
   の最大値および最小値を求めよ。(B)

13. $${0 \leqq x \leqq \pi}$$を定義域とする関数
        $${y=\sin x\cos x-\sin^2x+\dfrac{1}{\:2\:}}$$
   の最大値および最小値を求めよ。(B)

14. $${0 \leqq x \leqq \pi}$$とするとき、次の問いに答えよ。(C)
  (1) 関数$${y=2\sin^2x}$$のグラフをかけ。
  (2) $${a}$$を実数とする。$${x}$$の方程式$${2\sin^2x=a}$$の解の個数を調べよ。




マガジン6には高校数学Ⅱの指数と対数、微分と積分も掲載予定

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