備忘録：くまモンをつくった人の講義に行ったこと

先日、水野学さんという方の講演に行きました。
「クリエイティブディレクションってなに？」っていう講義だったのですが、かなり面白かった！！

水野学さんは、くまモンを生み出したすごい人です。
講演の内容をすごーくざっくり言うと、

・デザインは、ちゃんと説明ができなきゃだめ
・センスは天賦の才能ではない！

っていうお話でした。

あと他にもたくさん学んだことはあるけど、私にとって大事な情報だったからそれは胸の中にしまっておく。笑（らしさの話とか。）

私も一応デザイナーなので、
何かつくったときに、「あーセンスねえなー」と思ったり、
何かつくったときに、「やっぱセンスある人は違うなー！」とか言われたりするけど、

よくよく考えたら。昔から絵を描くことが好きだったし、スケッチブックにずーっと絵を描いていたし、美術予備校では生きてきたなかで一番といっても良いほど努力はしたし、それなりに努力の積み重ねがあっての今なんだなあと改めて感じた。

多くのデザイナーさんもきっと「昔から絵をかくのが好きだった」とか「何かつくったりするのが好きだった」とか、なにがしかの努力の積み重ねがきっとあるんだと思った。

だから「センスねえナー」と落ち込むんじゃなくて、だったら美術の知識を増やせば良いのだ！と前向きになれる気がしました。

なので、デザイナーの努力を「センス」という一言で片付けないでほしい、というのは、たしかにそうだなと思う。

あとすごく余談なのだけど、こういう日記とか心の内みたいなのを書くときって、電車とかカフェとかが多いんだけど、特にカフェで書く時は、まわりの人に文字が言えていないかとか、ちょっとそわそわしてる。だから、フォントのサイズをあともうちょっと小さくするか、黒色のパーセントをもうちょっと落とすとかしてほしいなって思いました！まる。