インターネットは自我との戦い

PCを使う仕事をしているということは、もちろんいつでもインターネットにつながっている状態ということでもある。これは私が新卒で会社に入った頃からすでに設備として当たり前にあったので、働くことの土台にインターネットが存在する。

仕事をする上では、考えたり情報を確認したり色々やることがある。そんな時世界のすべて(のように見える)インターネットから得られることは本当に素晴らしく多く、大義名分を持ってGoogleさまのお世話になることが出来る。

でも当然のように、私は毎日ふつうに生きて自分自身のことを第一に過ごしているものだから、頭のなかは仕事のこと以外もぐるぐるうずまいている。特に集中力がない情けない身なので、ふと「来週のお店どうしようかな」「今日の献立やっぱり豚キムチじゃなくて鳥とキムチでお鍋はどうやろう」とか無尽蔵に思考が広がってしまう。

そんなときに、目の前にずっとずっと立ちはだかっているPCは私に「おいでおいで」と呼びかける。ダメだ…足を踏み入れては、と思いながら食べログやらクックパッドを覗いてしまったらもう終了。そこから軽く10分以上は現実世界(仕事)に帰ってこれなくなってしまう。

PCというか、インターネットは本当に自律心溢れる性善説にのっとって充てがわれている装備だったりするから、その信頼に応えなければらないと常に思う。思う。思う…。

反省だけじゃだめなんですけどね、それぞれのWebサイトがとっても魅力的に作られていることのせいにしながら、ついついサーフィンして自己嫌悪な夕方を迎えることがあります。

#仕事 #会社 #働き方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?