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明日から本気出す

最近は天鳳のサンマ(三人麻雀)をやっていることが多いですが、勝負内容は白熱するものの、全く結果に結びついていません。ここぞという時に勝負勘が悪く、もう今年(2023年)はダメかも・・・と嘆くこの頃です。

我慢していた危険牌をつい捨ててしまったり、「これは無い」という捨て牌をロンされたり、このような経験がある方も多いのではないでしょうか。

このように人は誰しもが「分かっているけど、ついやってしまう」というミスに悩まされているのだと思います。特に接戦の際にこのようなミスを起こしてしまうと、その後、緊張の糸が切れて、雪崩式に振り込み始め、コテンパンに負けたり、大連敗をしてしまったりして、「イカサマじゃねーか」なんて自分を貶める感情さえよぎるかも知れません。

「分かっているけど、ついやってはいけないことをやってしまう」とか「つい熱くなってルールを破ってしまう」というミスにより負けてしまうという事例は結構多いように思います。

例えば、「この場面で安牌を捨てておかないといけないことは分かっているのに、(今日の運試しと言わんばかりに)危険牌で勝負してしまった。結果、大きな手に振り込んでしまった。」「点数差から、ヤミテンで良かったものをリーチしてしまい、他家は一斉にベタオリして流局してしまった。」などと、麻雀をしていてこのような経験をしたことがある方も多いでしょう(そう思いたい)。

逆に不利な場面から逆転したり、大きな点数差からかなり優位な着順の時に、手牌に不要な仕掛けやリーチをしてしまって、あっさり逆転負けしてしまうような場面も同じようなケースかも知れません。

このように「頭で分かっているけど、行動に移せない」という失敗ですが、これで自分自身を責めても仕方がありません。全てメンタルの問題なのです。具体的には、一般に、人は「わかっちゃいるけど、やらかしちゃった」ときには、「罪の意識」に苛まれ、かつ「高い不安」が生じます。そのとき「自己効力感(おれはやめることができると思える感覚)」は低下し、「本当は、やめなきゃいけないのだけれども、意志がよわくてやめられない自分」という自己像を強化してしまうようです。

では、今後どうやって対局していくか・・・自分自身のために考えます

まず、「完璧に対応できない自分を許す」という余裕を持ちたいと思います。そして、やってしまって、それが結果オーライであっても、良くなかったこととして意識し、次はやらないよう気を付ける努力を継続したいと思います。

最近、惰性で対局していることも多く、そういう基本的で純粋な当たり前の気持ちを忘れているような気がしました。心に留めるように note に記載しておいて、明日から本気出したいと思います。。

↑ たぶん反省していない。

おしまい

〔追記〕以下、ChatGPTで要約してもらいました。

この記事は、ネットマージャンをプレイする人に向けて、誰でもやってしまう「分かっているけど、ついやってしまう」ミスについて取り上げています。このようなミスは、人間が誰でも抱える問題であり、心理的な原因があることを示唆しています。この問題に対処するために、自分自身を責めるのではなく、自分を許すことが重要だと述べられています。また、この問題に対処するためには、基本的な当たり前の気持ちを忘れずに、努力し続ける必要があると述べられています。


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