【知らないでしょ】モーニング娘。はマジで沼⑦

どうもこてっしゅです。
私、この前5日連続で記事更新する！なんて意気込んだこと言ったのに、余裕で一昨日、昨日と更新しなかったゾ☆ヤッタネ☆
いや、本当言い訳of言い訳なのですが、もう一昨日めっちゃ頭痛くて。私ほぼベッドで生活していました。って毎日か☆昨日は、ほら日曜日だったし。ほら、日曜日って特別じゃん。

私、気圧に左右される系男子なので、急な雨とかもう撲滅運動していきたい。宇宙に旅立って雨雲除去する作業したい。ちょっと困る人もいると思うけれど、そこはほらなんか計算しながらやればほら、なんかほら大丈夫そうじゃん。よくわからないけど。
ということで、すみませんでした。目標公言するのやーめよッ☆

さて、前回まで9期の前篇をお送りしました。
この情報が足りない！っていう声もあると思いますが、心の中で私を殴って気持ちを落ち着かせてください。

9期、尊いですよね。でも、10期も尊い。

【10期とは】

9期が加入して4ヶ月後の5月8日、まさかの10期オーディション開催が発表されました。その名も「元気印オーディション」
いや、めっちゃ早い。つんく♂が語る理由としては「楽しくなったから」とのこと。恐ろしいぜ。

10期オーディションは約6000名の応募があり、その中から4名が選ばれました。

工藤遥　　愛称：くどぅー、どぅーなど　イメージカラー：オレンジ
飯窪春菜　愛称：はるなん、めしくぼさんなど　イメージカラー：チョコレート→ハニー
石田亜佑美　愛称：あゆみん、だーいしなど　イメージカラー：ロイヤルブルー
佐藤優樹　愛称：まーちゃん、まぁなど　イメージカラー：エメラルドグリーン

10期は通称天気組と呼ばれ、10期推しもかなり多いと思います。
この期は本当にバランスが良く、お互い補いあっているように私は感じていました。

それでは、メンバー紹介いってみよ〜☆

【工藤遥　前篇】

小さな天使が10期に加入しました。しかし、彼女は狂犬チワワだったのです。

工藤は2010年、譜久村と同じくハロプロエッグに加入。
その年に9期オーディションに挑戦。しかし、落選。
その後、元気印オーディションに挑み、史上最年少11歳11ヶ月で合格しました。

ハロプロエッグのメンバーとしてオーディションに参加した工藤は、ダンスも歌も他のメンバーよりも覚えが早く、オーディション映像を見ても1人「私、できますけど？」みたいな顔をしていてかわいいです。
工藤はハロプロエッグであることへの誇りとプライドを持っていました。
なので、オーディション中に先生に注意をされると「私はハロプロエッグで経験もあるのに、基本的なところを指摘されて悔しい」みたいなことを言っていました。(うろ覚え)
かわいいです。そんな彼女はつんく♂から、ハロプロエッグでの経験とモーニング娘。への強いこだわりが評価され、無事合格。

工藤は最年少ながらも、10期で1番しっかりしていると言われるほどの真面目さを持ち合わせていました。なので、10期だけのトークでは最年長の飯窪を差し置いて仕切る、椅子とりゲームで椅子が減っていないドッキリを仕掛けられた時も「真面目にお仕事してるのに！」と泣き出す場面もありました。それほど、仕事に対して真正面から向き合い、モーニング娘。として恥じない行動をしようと心掛けていたのだと思います。
バラエティでもその真面目さ(あとは負けず嫌い)で、負けそうになると芸人の顔を蹴るなど、まさに狂犬チワワでした。
本人はイキっていたことを黒歴史だと言いますが、工藤のしっかりさがなければ、10期はこんなにも愛される期になっていなかったかもしれません。

地声もハスキーだった工藤は、歌に関しても低音が強かったように思います。
それがまたいいんですよ。のちに9期の鈴木がいなくなってからの低音担当は工藤と、のちに説明する12期羽賀が担っていたと思います。
ダンスは言わずもがな。ハロプロエッグでの経験がいかんなく発揮されていました。

そんな工藤は、最終的にはイケメンかつ可愛い、しっかり者のキャラとして卒業していくのですが、モーニング娘。として活動し始めてからの数年は自分のキャラに悩んでいたと思います。
また、もしかしたら道重同様、モーニング娘。としての居場所を少し失っていたようにも感じるのです。
歌もハスキーでいい声なのですが、メインボーカルとしての歌声でもない。ダンスも9期鞘師、また10期のダンスマシーン石田という高い壁がありました。
シングルのMVでもあまり前に出る方でもなく“注目されているメンバー！“というわけではありませんでした。
なので、数年は「水泳でオリンピックに出る！」と本気でいってみたり、「霊感がある」と言い出したり、厨二病丸出しな感じもかわいいのですが、キャラは迷走していました。

しかし、先輩が抜けていくそんな工藤もいつの日か超人気メンバーと成り上がっていくのです。

後篇に続く☆

昨日、スーパーに行ったんですけど、長らく休業していたカフェとかもちょっとずつ再開され始めていて、やっと活気が戻ってきた感じがしました。
そこでタイミングよくイヤフォンから流れたモーニング娘。‘14の「笑顔の君は太陽さ」という宇宙的爆名曲。

インターハイも、吹奏楽コンクールも、楽しみにしていた行事も、今までの“普通”が消え去って、とっても悲しい思いをされている方もいらっしゃると思います。
私は吹奏楽部で、夏のコンクールは全てをかけるものでした。そこからコンクールを取るなんて考えもできなくて。今までの努力をどこにぶつければいいんだろう、と思っている方も多いはず。
でも、今までの努力や経験はきっと、どこかで役に立ちます。忍耐力だったり、継続力だったり、何かに没頭する力だったり。なので、どうか、笑顔で生きていってほしいな。ってニートは思います。