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私自身のリトリートマインドセラピー体験(後編)
今日は私自身のリトリートマインドセラピー体験(後編)の続きです。
少し前までの私は、誰から見ても
「いつもがんばっている大変そうな人」でした。
そんな私の中には
「私は恵まれているんだ!
お母さんは大変だったんだ!
だから、がんばらなきゃ・・・」
潜在意識にこんな信じ込みを作っていたのです。
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「がんばらないと申し訳ない・・
お母さんは苦労したんだから・・」
がんばるためには「ちょっと不安な自分」
でいればよりがんばれる!
無意識の中で・・・
不安な状態の自分を必要としていました。(←もちろん当時はこんなことに気づいていません。)
常に不安な状態だから、心は平穏であるはずもなく・・
いつも何かに追われるように時間を過ごしていて、ストレスで歯ぎしり・食いしばりも酷かったのです。
私のコンフォートゾーンとは・・
何かをがんばるために
「不安な状態でいるために」
わざわざ「ストレスを与えてくれる人」
を探し出しては自分を追い込む「思考の癖」。
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大学生くらいまでは『受験』というツールで
無意識に自分の状態を『不安』状態にしていました。
アタマでは「嫌だ!」と本気で思っているのに・・
実はこれが落とし穴・・
私の中で『不安』『頑張るしかない』という状態がコンフォートゾーンだったのです。 コンフォートゾーンとは、その人が『その状態』でいる方が心地よい・・と無意識で思っている領域のこと。
つまり私の場合は、『自分は頑張るしかない』
『楽しちゃダメだ』『人生は修行の場なんだ』という信じ込みのために
その状況にいることがコンフォートゾーンだったというわけ。
それは、歯もすり減りますよね・・
ストレスを探す名人になっていた私・・
大人になってもこの思考の癖が取れず
常に自分にストレスを
与えてくれる人を探していました。(もちろん無意識に・・)
それが上司であり、後輩であり、友達であり・・・
「今では母に申し訳ないという罪悪感も、誰かのためにがんばることも、
必要ない!」
このことにリトリートマインドセラピーのいろいろなワークで
気付くことができました。
そして、今まで「不安」を利用して
自分のモチベーションにしていたことを認め、
そんな自分を許しました。
それと同時に・・・
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これからは「不安」を使わなくても
やりたいことを自分のために、
自分がやりたいからする!
そのようにセットし直して
生きていく!と決めたんです。
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リトリートマインドセラピーが私の人生を変えた・・
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「リトリートマインドセラピー」の
セッションを受けると・・・
今現在のお悩みを作っている根本原因に気が付き、
細胞レベルで変化が起きます。
自分では気がつかない・・思考の癖。
あなたの「お悩み」も必ず幼い頃に作った信じ込みが影響しているのです。
現在の私・・
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私がリトリートマインドセラピーで最も驚いたのは
偽りの自画像に気づけたこと・・どーいうこと??って思いますよね。
実は私、自分のことを相当誤解していたんです。
そもそも、私は「苦労なんかなしで、楽しくいきたい」
「女性らしく、ときには頼ることを躊躇せず、ラク〜にいきたい」
と奥底では思っているのに、その気持ちに蓋をして感じないように頑張っていたんです。
誰にも頼らず生きていけるように 強い自分にならなきゃと女性らしいものを避けてたり・・ どう考えても大変そうな状況になることも厭わず飛び込んだり・・
だから、本当の自分が圧力鍋の沸騰した状態みたいに蓋がカタカタなって 外に出たい・・外に出たい・・ それなのに自分の本心を無視して、 無意識に「真面目に一生懸命頑張る人」をしていたんです。
自分はそういう人だと信じて、他人基準の人生を歩んでいました。
職場で人間関係で辛いことがあっても
「人生甘くないんだ・・自分が技術が足りないからだ」 と自分を責めて休日でも心は決して休まらなかったんですね。
ほんとうの自分が望んでいる あるいは自分が思っていた事とは、真逆のこと、避けていたことが もしかしたら、ほんとうの自分が望んでいた事だったのかもしれない・・そう気がついたとき 、
いままで強固な地面の上に立っていたつもりだったのが、 急に地震がきて足もとをすくわれたような感覚になりました。
全ては、信じ込みだったのか、、、、 今までてっきり 私はこれが好き私はこんな人 偽りの自画像の通りに生きようとしていたのかもしれない。
だから、うまく行かなかったんだ、、、だから、納得できなかったんだ、、、 遠回りをしましたが蓋をしていた好奇心の箱を開け、
新たな自分の自画像を組み立てていく・・ 今、最高の気分です。
だからあなたも、いつからでも本当の自分探しに出かけてみませんか?
本当の自分の人生を生き始めると不思議と物事がうまくまわり始めます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も明日も応援しています!
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