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地元の「サ道」

サウナブーム
完全にテレビドラマ「サ道」の影響だろうか?

もともと漫画が原作のドラマ
有名な決め台詞シーン

「ととのったー!」

私は24年間サウナに通っています。

湯船につかり
頭と体を洗い

サウナに12分から15分入り
水風呂に1分30秒近く入り
外に出て露天風呂横で寝転ぶ

これを3セット

その後
また頭と体を洗い

サウナに12分から15分入り
水風呂に1分30秒近く入り
外に出て露天風呂横で寝転ぶ

再び3セット

そして湯船につかり
終了

これが私のサウナルーティーン

じゃあ
この24年間のサウナ生活で「ととのったー!」は、あったのか?
そもそも
「ととのったー!」という言葉すら生まれてなかったです。

でも
「うわ・・・来た来た・・・この幽体離脱感!」
「あっ!首の後ろからスッと魂抜かれそう!」
「やば・・・足先からなんか来て頭に上がってく!」
なんて感覚は確かに毎回ありました。

これが今でいう「ととのったー!」なのかは不明です。

そもそも「サ道」「サウナブーム」前のサウナは?

そもそも
「ブーム前のサウナは?」
正直、刺青したヤクザの集合場所であり
今でいう「ととのいスペース」「ととのい椅子」なんてありもしませんでした。

私は青森県に在住してます。
青森県の私が住む市内にあるサウナには「ととのいスペース」や「ととのい椅子」なんて、未だにありません。
地元のサウナ施設に、そんなものがあるサウナは21軒中5~7軒くらいです。

昔からサウナに通っている長老たちは?

これは、私の地元のみなのかもしれませんが
昔からこよなくサウナを愛する50代から70代の男性たちの7割は

サウナ入る
水風呂入る
またサウナ入る
水風呂入る

の繰り返しで「ととのう」を目的にしてません。

サウナへ行き、私より年配の50代から70代の地元先輩サウナーは全員
こんな感じのサウナの入り方です。

あとマナーも悪く
「汗を流さないで水風呂に入る」
「水風呂から出て身体をタオルで拭かないで、ビショビショのままサウナ室へ」
「サウナ室で濡れたタオルを絞る」
等々
本当に50代から70代の地元先輩サウナーは、9割こんな人達ばかりで
これこそが青森県年配サウナー達の
「ととのったー!」ではなく
「ちらかしたー!」です。

サウナの楽しみ方

「ととのう」入り方もする人もいれば
水風呂入り
身体を拭き、またすぐサウナへ
水風呂に入らず、外に出て体を冷やし、またサウナへ

入り方や楽しみ方は、人それぞれですが

「汗も流さないで水風呂へ」
「サウナ室でタオル絞る」
「ビショビショのままサウナ室へ」
最近では
「大声でしゃべる」

最低限のマナーは必要で
私が住む青森県は
マナーが悪い客が多いです。

それも50代から70代の
「サ道」ブーム前のベテランサウナー達によるマナーの悪さ
言い換えれば

マナーの悪い常連客が多すぎる


それが青森県のサウナの現状です。






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