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6月1日(火) 賞味期限の歌

 今日は穂村弘『ぼくの短歌ノート』(講談社 2015)から、「賞味期限の歌」を学ぶ。

 いくつか詠み方があるようだが、たとえば

缶詰の消費期限の日の空は晴れか曇りか日本はあるか 藤原健一

には「批評的な苦さを含んだユーモア」があるという。そんな感じを目指してみよう。

カンパンを消費期限のギリギリにモソモソ食べるきっとそうなる

 批評的要素がないな。

本当に消費期限は延びるのかSDGsとかいう薬

 





 

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