再読p📘qω・´)
BOOK・OFFで瀬尾さん発見で即買い
瀬尾まいこ
あと少し、もう少し
*️⃣概要、あらすじ
ちぎれそうな身体だって、おれの走りを
するんだ
頼りない顧問のもと寄せ集めの
メンバーが、ぶつかり合いながら挑む
中学最後の駅伝大会
襷(たすき)が繫いだ想いに溢れる涙が
止まらない傑作青春小説
陸上部の名物顧問が転勤となり
代わりにやってきたのは
頼りない美術教師
部長の桝井は中学最後の駅伝大会に
向けてメンバーを募り練習を
はじめるが……
元いじめられっ子の設楽
不良の太田
頼みを断れないジロー
プライドの高い渡部
後輩の俊介
寄せ集めの6人は県大会出場を目指して
襷をつなぐ
あと少し、もう少し、みんなと走りたい
涙が止まらない傑作青春小説
*️⃣感想
図書館で借りて読み
BOOK・OFFで見つけ手元に置きたい本
『君が夏を走らせる』の太田くん
『その扉をたたく音』の渡部くんが登場する
4区の渡部くんは、おばあちゃんとの
暮らしをひた隠していて孤高で毒舌
『その扉をたたく音』25歳になった
渡部くんは角がとれて介護福祉士として働いている
人って出会いや仲間で変わるんだな
中学生が主人公の話は教師だった
瀬尾さんが自然な中学生の気持ちが
描かれている気がした
1区から1章ごと襷を繋いでいって
同じ出来事でも、その人によって
感じ方が違うのが面白い
*️⃣おまけ
帯付きの本は出し入れの時
破れちゃうのがイヤで
ブックカバーをつけます
中古で状態の悪い本もカバーをつけます
( •ω- )☆
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