自分の能力と知恵熱の話

お久しぶりになりました。
だんだん書く内容が似てきている気がする。
それだけ考えは変わらないのだろう。
何を隠そう私は素人なのでそこら辺は許してもらうことにしたい。

こてつに頼めばなんとかなる。
なんて思う人は自分が思うより多いらしい。
「毎度わりいな」くらいのノリでいろいろやってしまうのも悪いのかもしれない。
もちろん仲いい人とかお世話になってる人とかにはきっと頼まれたらやると思う。
しかしそうでない場合でもやってしまうことがあるのは断れない性格なのだろうか。

そんな中で自分がロースペなのは元からの話。
前に書いたかは忘れたが自分は人に仕事が出来るように見せる。
最近それが才能なのではと気がついた。
冷静に考えれば嘘をついたのに証拠を出したようなものである。
虎の威を借る狐のように自分のことを大きく見せていると言っても過言ではない。
しょせん自分はただの軽度のADHDである。
諦めにしかならないが人より劣ってて当たり前な気がする。
それでもそんなそぶり見せずに頼むってことは実は誇っていいのでは?
でも冷静に考えたら訳があるように見えてきた。

数値で自分を出すとき、
今の世の中はIQを使う
基本IQの一般の平均は100らしい
自分の総合的なIQは91。(出る数値はすべて自分がWAIS-ⅲではかったときの数値である。)
統計値の振り幅としては87~95で平均より下となる。
その中で様々な分野に分かれているが、自分がロースペの原因となる分野は処理能力が81、知覚統合は83、作業記憶が76。
作業記憶に関しては振り幅として下がると72。
境界線までいってしまう。
これが自分がロースペとなる仕組みである。
これを補うものとして言語理解だけが114。
調子がいいときは120弱まで能力は跳ね上がる。

これが自分が自分を大きく見せる秘訣ではと思う。
言語理解は日常生活に直結させるとコミュニケーション能力に近い位置づけになる。体で出来ない課題は口でごまかそうという魂胆である。
しかしバイトなどはそうには行かない。
実際に動けなければ苦労しない。口が追いつくように無意識のうちに働いてしまう。コミュニケーション能力が高いということはその分引きずってでもほかを頑張らせなければならない。

低電力でしか動かない格安スマホに高電圧を掛けたりたくさんのことをしたらスマホは発熱する。
今の自分はそうやって知恵熱を出すわけである。
バイトが終われば体はずたぼろ。
こどもたちのキャラにいきなりスイッチを入れると体がパンクして熱を出す。
こんな自分だからこそ起こりうることだ。
しかもそれはケースだけ高級なスマホなのである。
発熱しても自分の言葉でごまかしきることが出来てしまうのだ。

恐ろしい一面便利なこれ。
体を壊してみたい人にはお勧めの方法かもしれない。

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