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iPod販売終了⁈〜時代の流れを感じた話
早いもので、5月も終盤。
そんな中、今月であのiPodが販売終了⁉︎のニュースが飛び込んで来た。
発売当初、私はiPodの仕組みなんぞよくわからず、カセットもCDもMDも入れないで音楽を聴ける???
え???どうなってるの???
もともと、機械に弱い私には到底理解できるレベルの物ではなかった。
カセットもCDもMDも、機械に入れて再生する。
その仕組みは単純だしわかりやすかった。
昭和生まれの私には、形が無いものの仕組みを理解できるまでに時間がかかる。
店舗の無いインターネットバンクや、現金無しで買い物ができる電子マネーやQRコード決算、レコードやCDを手にする事無く、ダウンロードで音楽を聴く。
今では誰もが当たり前のように使っているが、当時はとても衝撃的で、持っている人を見ると、無条件に『なんか、かっこええなぁ』と思っていたのを覚えている。
私が初めて使ったパソコンは、マッキントッシュ(今で言うMac)だった。
印刷会社で、特許権申請のために英訳された英文の原稿を、ひたすら打ち込みデータ化するという仕事だった。
当時使っていたマッキントッシュは、日本用ではなく、全部英語表記のものだった。
エラーが出ると、意味不明の英語がズラズラとならび、辞書を片手に必死に解読していた。
その頃は、まだアップル製品が今ほど浸透していなく、アメリカから輸入したものを、そのまま使っていたため、操作もひと苦労だった。
20年後、再びアップルが私のもとへやってきた。
iPhone4S。初めてのスマホ。
時代の進化を感じた瞬間だった。
それからというもの、パソコンはMac book、タブレットはiPadと、
アップルの仕掛けた罠にまんまとはまってしまった。
なんたって、デバイス同士の『同期』という連携が、おばちゃんにもわかりやすい。
私は、この『同期』のことを、『アップルの魔法』と呼んでいる(笑)
我が家は全員、その『魔法』にかかり、気付けば【リンゴ】だらけになっていた。
完全に、スティーブ・ジョブズにやられてしまったのである(笑)
iPod販売終了。
時代は流れている。
しかし、ジョブズがかけた『魔法』は、きっとまだまだ色んな進化を、私たちに見せてくれるだろう。
さて、次に狙うは、アップルウォッチ⁈(笑)
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