見出し画像

月初なので恒例のカレンダー案件を

これまで我が家のカレンダー関係で2ヶ月連続でnoteを書いた。

簡単にまとめると
・妻、カレンダーのテナガザルを見て「私じゃん」と言う
・まさかの4月がオランウータンで、妻が「私じゃん」と言う
という話だった。

流石に5月はもう類人猿じゃないだろうと思いつつ、
少しの不安と少しの期待を込めて夫婦でカレンダーをめくると

画像1

シマウマだ。

良かった。
僕が買ったのは類人猿カレンダーじゃなかったらしい。

ただまさかの姿の採用に夫婦で笑ってしまう。

シマウマの絵を描いてくださいと言われ、この姿を描く人はきっといないだろう。
事実は小説よりも奇なり、とはよく言ったものだ。
写真だからこそこの姿が見られたんだと思う。


我が家にあるカレンダーは、豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」のカレンダーだ。
敷地内に動物園と植物園と、遊園地と自然史博物館がある広大な施設で、行くと1日時間が潰れる。
セグウェイのガイドツアーなんてものをやってるくらいの土地の広さがある。
動物の展示方法もその広大な土地を活かした展示で「行動展示」といわれるものだ。
実際に行ってもらうとわかるが、シマウマなんて場合によっちゃ遠すぎてほとんど見えないこともある。
動物たちが伸び伸びと生きている姿を見られるのがメリットだと思う。

シロクマがダイブしてご飯を食べる、そんな姿も見ることができる。
全国的には旭山動物園が有名だと思うが、旭山動物園の展示方法はのんほいパークを参考にしたと言われているのだ。

このあたりの子どもたちは、幼い頃から何かとのんほいパークに行く機会が多く、大人になってものんほいパーク好きだな~という人は多い。
多分子どもの頃の想い出とかと結びついて、自分の子どもを連れてったり、世代を超えて愛されてるんだろうな。

このカレンダーに関しては、実はプロのカメラマンが撮ったものではなくて。
来園者が撮影するフォトコンテストの作品から選ばれた写真が採用されている。

こういう写真を撮った来園者も当然凄いが、それを採用するのんほいパーク側も面白いよなあ。

来月の写真は何だろうなと、めくりたい気持ちを抑えつつ5月も頑張っていきましょうかねえ。

ちなみに見出し画像のとおり‥

画像2

剥がした4月のオランウータンはカレンダーの横に鎮座しています。


「額縁買ってこようかな」と妻。


なかなかシュールな光景だよなあ…。


サポートいただいたらもう嬉しすぎますが、サポートよりも良いなと思った記事があればシェアしてもらえると嬉しいです😂