見出し画像

できる人とできない人の差

今仕事のお昼休憩。
あと25分しかない。そんな中でこのnoteを綴っている。

今日から3月。
昨日人事発表があり、私は異動はなく現状維持となった。
異動の可能性も大いにあり得る状態だったので一安心だ。

そして今日…。
朝っぱらから2月までにやらなければいけなかった業務が発覚し、先輩に注意されてしまった…。
自分でも確認はしていたのだが、自分で考えた挙句結局解決できず、後で先輩に聞こうと思ったきり忘れてしまっていたのである…。

私のこれまでの人生を振り返ると、小学生・中学生の頃は成績も比較的優秀でテストの順位も高く、内申点も高い方であった。
また、高校は市内トップの高校にギリギリだが入学し、レベルの高い友人たちに揉まれながら勉強に運動に全力で取り組んだ。

そして大学へ進学。
高校の頃は周りのレベルが高すぎた為、自分の惨めさを多少は感じてはいたが、それでもトップ校に入ったというプライドを持ち高校生活を送ることができた。

大学も名の知れた名門大学ではあったので、それなりのプライドは持ちながら生活を送ることができていた。

そして私は大手企業に入社することができたのである。
比較的順風満帆な人生を送ってきたと自負している。

だがしかし、入社してからというもの、小さいものから大きいものまでミスの連発や締め切りに間に合わない・間違った処理をして周りに迷惑をかける等、様々な失敗をしてきた。

同じ支社にもう1人同期がいるのだが、その子は私とは正反対に仕事覚えもよく、締め切りは必ず守り、日々生き生きと仕事をしている。

この違いは何か…?

考えられることを3点挙げてみた。

まず第一に、一つ一つの業務における締め切りの確認方法ではないかと思う。
締め切りがあるものに対して「後回しでいいや」となり、結局締め切りに間に合わないと言ったケースが多いからである。
だから卓上カレンダーにメモし、可視化する様に撤退する様にはしているため、以前よりは締め切りに間に合わないということは減った。
これはこれからも徹底していきたい所存である。

二つ目は、自ら学ぼうとしない点であると思う。
自分でマニュアルを確認したり、ノートにメモしたことを見返さずに周りの先輩に聞いてしまうことが多々ある。
全く確認していない訳ではない。だがしかし、確認に時間を要する為他の業務が回らなくなってしまうのである程度調べたら聞いてしまうのである。
だから「まずは自分で調べる。また調べて分かったところまでは相手に伝える。それでもわからなかったらどこにマニュアルが掲載されているかを聞く」という様にサイクルを変えようと思った。

そして三つ目は、どんな些細なことでも上司に報告することだ。
少しイレギュラーな案件や少々問題を含んでいる様な案件があった際、自分で解決してしまおうという気持ちが強く、自分で対応してしまう。
その結果、結局分からず時間が経ってから先輩に連携という形になり、状況的に問題が最初より大きくなる。
これは非常に悪循環なので、すぐに報告・連絡・相談、いわゆる『ほうれんそう』を撤退しようと思う。

上記3点は必ず守り、実行する。
『なんとかなるだろう』『誰かが助けてくれるだろう』そんな感情は捨て去り、自分1人の言動で多くの人に迷惑がかかることを常に念頭に置きながら業務を行っていきたい。

頭の中では分かってはいるが、こんな当たり前のことができていない自分に情けなさを感じる。
だがこれが現実なのである。
社会人として、また人として一人前になれる様自分に厳しくこれから変わっていける様改善したいと思う。
そして周りの方から『変わった』と思われる様、努力したい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?