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自分の未来


初めての投稿ということで少しドキドキするが、これから自分の思うままにnoteに述べていけたらと思う。

noteを始めたきっかけは友人の影響。
その友人とは高校の同級生であり、社会人になった今でも月一では会うほどの仲である。
またその友人に加え、更にもう1人を含めた3人で仲がいいのである。
2人にはなんでも包み隠さず話すことができる。素の自分でいられることができる。
考え方や価値観も同じなので、一緒にいて本当に楽である。
また彼女達は頭がいいので、月一報告会をし情報共有をすると自分も頑張らなければという刺激を毎度受けることができる。
私にとって2人は、かけがえのない大切な存在なのである。

そんな2人と昨日新宿のバーで杯を交わした。
高校の頃は、こんな都内のど真ん中で2人とお酒を交わしながら話してる時間など想像できただろうか…?
いや、誰一人想像できなかったに違いない。
社会人になっても毎月会えるという事自体が本当に奇跡なのである。
私たちは運命共同体なのだろうと思う。

お酒を交わしながら主に将来についての話で盛り上がった。
我々3人は今全員彼氏がいる。
一人は今年で4年、もう一人はもうすぐ半年。
そして私は前日に500日を迎えた。

最近周りの友人の結婚報告が増えてきた件について、やはり3人とも結婚に対する不安な気持ちがあった。
3人の不安は各々で異なるが、その大枠は皆同じなのである。
2人が抱えている不安ははっきりとは分からないが大体は知っている。
しかし、私の彼に対する不安についての全貌はこの2人は詳細には知らない。2人にも隠している。
その理由は、私の彼のプライバシーを守るためにも簡単に他人に話せる様な内容でもないからである。

私はその不安要素を抱えながら約一年彼とお付き合いしている。
正直去年はこの不安な気持ちに何度も何度も負けそうになり、一人で思い悩んでは涙を流し、彼と少し話しをしても泣いてしまい、周りに相談できず一人で抱え込みながら生活していく中で、辛く苦しいと感じることが多かった。
その度に彼との別れが頭をよぎったことが正直あったが、それでも私は彼のことを心から愛しているので結局別れを切り出せなかった。
また、私の浅はかな言動が原因で逆に彼を怒らせ、別れを切り出されたこともあったが、逆に私が別れないで欲しいと縋りつき別れずに済んだことも何度かあった。
自分でも驚く程彼のことが大好きなのである。
スペックも高くなければ自分と価値観が違うと感じ苛々してしまうことも多々ある様な彼なのだが、それでも彼の事が本当に大切なのである。

彼の過去を知った当初は正直驚きが隠せなかったしこれからどうしようと本気で思った。
だがそれはあくまでも過去なのである。
これからの未来にはそこまで問題にならない部分なのである。
その過去を受け入れられたから今も尚付き合い続けているのである。

「やっぱ今の彼が1番、絶対結婚したい!」と思うことも多いが、ふとした瞬間に「やっぱこの人とこの先一緒にいていいのかな、大丈夫かな」と感じてしまうこともある。
だが、もし今別れたとしても、新しい彼氏ができたとしても、今の彼以上に他人を愛すことは出来ないのではないかと思う。
この人のために助けたいと心から思って行動することは出来ないのではないかと思う。

だから私は今日、これからの彼とのお付き合いの中で、ある一定の期限を設けてその期限までに私の不安な部分がクリアになっていなかったら別れも考えようと決めた。

彼は決して頑張ってない訳ではないが、たまにもっと頑張れるのではないかと思い、見ていて苛々してしまうことがある。
でもそれは私の視点から見た彼なだけであり、彼自身私の知らないところでコツコツと頑張っているようだ。
彼が頑張り屋であることは、私もわかっている。
だから私は彼を信じるしかないのである。

彼が本気で頑張った結果、まだ不安要素がクリアになっていなかったとしたら、私が彼の頑張りを見受けられたとしたらもう少し彼を待つだろうと思う。
しかし、彼の頑張りが感じられないと思ったら私は彼との未来については断ち切ろうと思う。

これは一度彼にも話したことがあるが、ここまで明確ではない。
でもそのとき彼は、「時間はかかってしまうかもしれないが頑張るよ」と言ってくれた。
また、この不安要素を取り除くためにこうして欲しいと提案したら、その提案通りの行動を起こしてくれた。
だから彼も私との未来を考えてくれていると思う。

将来お互い幸せになるためにも、まずは私は彼を信じ、サポートし、自立する。そして彼は一つ一つの問題をクリアにするために、がむしゃらに頑張りつづけ、多少の我慢をしてまでも問題の早期解決を優先すべきだと思う。

彼が私のために不安要素を取り除き、安心させてくれることを願って、私も自分のために、彼のために今できることを全力で行いたい。
そして自分が幸せになるために、計画的に物事を考えながら生活していこうと思う。

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