ヘルプカード
おはようこんにちはこんばんは\(^▽^)/!
こたつねこです。
今回はヘッダーを見て解る通り、日記です。
少々長くなりますが、どうか最後までお付き合いくださいね!
さて・・・こたつねこは以前書いた『自分の抱えている病について』で記述の通り「脳腫瘍」という治る見込みの無い病を抱えています。
そして「寿命」についても『「寿命」を告げられてしまったら、どう生きればよいのだろう…』で書いた通りです。
そんなこたつねこが常に携帯している物は
「ヘルプカード」
です。
↑こちらに自分の住所、電話番号、かかりつけの病院名、担当診療科、主治医等を書き込んで携帯し、何か起こった時(こたつねこの場合はてんかん発作)に周囲に連絡して貰う為の物です。
これは市役所で頼めば発行してくれますし、ネットで書式をダウンロードしても印刷作成出来ます。またカードケースに入れて首から下げておくことも可能です(注:黒塗り部分は自分の住んでいる市が記載されているので、プライバシー保護の為に黒で塗っています)。
一番目立つのはカバンやバックに付ける「ヘルプマーク」です。
「ヘルプマーク」
↑これは恐らくこのnoteを読まれている皆さんも公共の場で目にされた事があると思います。
(ここで自分の居住している市のホームページの
説明文を載せます)
ヘルプマークとは
義足や人工関節を使用している方、内部障がいの方や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からわからなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることをしらせ、援助を受けやすくするためのマークです。
実は、こたつねこがまだ会社勤めをしていた時は利用していた電車の「優先席」にはこのマークは表示されておらず、会社を辞める頃になって漸く表示される様になりました。
電車の中の優先席といえば、こたつねこには悲しい思い出がひとつあります。帰りの電車の中で「ヘルプカード」を首から下げていたのを見て目の前に座っていた人が席を譲ってくれました。ところが傍に居た小さな女の子を連れたお父さんが「すみません」とちゃっかり子供を座らせてしまい、譲った人もバツの悪そうな顔で去っていくし、自分は自分で何も言えずに隣の車両に行くしかありませんでした。
こういう時は前述の様な「ヘルプマーク」の方がキチンと意思表示出来ると思います。
そしてこたつねこが急にこのnoteを書く事を思い立ったのは最近Twitterでフォローを頂いたこの団体がきっかけでした。
そもそもはこたつねこがTwitterでツイートした以下のツイートがきっかけでした。
このツイートに対してこたつねこは以下の様に返信しました。
このツイートがきっかけで上記の団体からフォローされた事により、このnoteを書こうと思いました。
健康な人にとっては何ら関わりのない事かもしれません。自分も病気になる前はまさかこんな事になるとは思っていなかった。
今「ヘルプカード」を身につける様になった立場として言える事は、外見上は全く「病人」に見えなくとも、内側では他人に分からない病気や障害を抱える人が必ず居るという事そしてその人は常にサポートを待っているという事を忘れないで欲しいという事を。
《おしまい》
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