クソ暑い中･･･

おはようこんにちはこんばんは＼(^▽^)／！

こたつねこです。

昨日は最高気温35℃のクソ暑い中、ある用事の為に出かけました。

行先は一応県内だけど電車に往復１時間かかる場所にあるリクルートです。

こたつねこ(中の人)は今年の4月30日に約34年勤めていた会社を退職して現在は無職で「失業保険」をいただいている身であります。「失業保険の給付」を受ける為には何らかの求職活動をして「働く気持ちがありますよ〜」って事を証明しないといけません。何しろ約34年分ですからね…貰える分も大きいワケです。

「じゃ何で仕事辞めたのか？」

こういう疑問持たれると思います。ひとつは会社の実績悪化による「会社都合」でもうひとつは、note内にも散々書いているこたつねこ(中の人)が2015年の人間ドック(脳ドック)で偶然見つかり、現在も抱えている脳腫瘍という病気の治療の為でもありました(病気と寿命についてはこたつねこ(中の人)の書いたnote『「寿命」を告げられてしまったら、どう生きれば良いのだろう･･･』に詳しく書いてますので気になる方は読んでみてください)。

結論を先にストレートに言ってしまうと病気については残念ながら治療してもいずれは訪れる病気による身体に起こるこれからは逃れられない。そして今年の1月に撮ったMRIの画像に現れている脳腫瘍の大きさでもう対処出来る治療は放射線照射と化学療法(所謂抗がん剤)の二種類しかない。その二つの治療法を行っても身体の現象は避けて通れない。

…とまで分かっていて「はい、そうですか」と素直に治療に取り組める筈も無く。今まで来てしまったという優柔不断者です。

そしてこのクソ暑い中、リクルートの担当者に事情を伝える為に出かけました。。

「今の自分の状態で仮に仕事があったとしてもいつてんかん発作が起こるともそしていつ将来的に起こるとも言われている身体の現象も抱えている」

そんな状態で仕事を見つけて再就職して良いものだろうか？とまで。

少なくとも「寿命」まで分かってる自分が先々ご迷惑をおかけするのはあまりにも忍びなかったし、新しく職を得た時に果たして「真実」を告げて(年齢も年齢だし雇ってくれるか)という気持ちを正直にリクルートの担当者に話して来ました。

取り敢えずは『保留』で昨日の話は終了となりました。

『失業保険』の四文字が重く重くのしかかります。昨日熱弁を奮ったけどもさて「どうしようか！？」と。

板挟みでしかない。

自分が健康だったならこんなに悩む事も苦しむ事も無かったろうにと。他人が聞いたらおそらくは

『甘えてんじゃねぇ！！』

と言うでしょうね。

言われても仕方無いと思ってます、当然だろうし。

グダグダと書いて来ましたが、「働く事」「治療に専念」或いは「やりたい事を悔いの無い様にやり抜く事」…どれもいやどれすらも選べない自分。

つくづく思うよ。

『情けないやね』って。

暗い話ですみませんm(_ _)m

最後に1曲お届けします(YouTubeより)

WOW WAR TONIGHT
〜時には起こせよムーヴメント〜
Ｈ Jungle with t

初めてこの曲を聴いた時にはそんなに心に響くものが無かったけれど、この歳になって改めて聴くと何だか時代に追われている自分の焦りを思い知らされてる気がする曲です(あくまで個人的な感想)。

《おしまい》

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