『アラジン』で叶える、子どもと一緒のミュージカル鑑賞！
歌とダンスで別世界へと誘ってくれるミュージカル。
最高にテンションが上がりますよね！
独身時代は単身ニューヨークに１週間滞在し、ブロードウェイで毎日1作品ミュージカルを観る、なんていう旅もするほど、私はミュージカルが大好きです。
先日ついに、劇団四季の『アラジン』で娘たちとの初ミュージカル鑑賞が叶いました！これまでに様々な作品を観てきましたが、『アラジン』は子どもとのミュージカルデビューにぴったりだと思います。
（ご参考までに、我が家は小2の長女、年中の次女の4人家族です）
子どもにおすすめなワケ3つ
ディズニー映画に入り込んだような世界観。
ディズニー映画『アラジン』をそのまま再現したような、大掛かりな舞台装置にきらびやかな衣裳。観ている私たちを、一瞬で物語の世界に引き込んでくれます。中でも、ランプの魔神ジーニーが、自己紹介がてら魔法を披露するナンバー、『フレンド・ライク・ミー』は圧巻でした。魔法がこんな風に表現できるなんて・・・という驚きの連続です。
また、ジャスミンはディズニープリンセスの1人として、キャラクターそのものが有名ですよね。あのアイコニックなブルーのドレスの他にも、素敵なドレスが登場しますよ。特に女の子は、キラッキラの衣装に目を奪われること間違いなしです。とにかく笑えて楽しい！
コメディの要素が多く、全編を通して明るく楽しい作品です。悪役が出てくる場面でもしっかりコメディ要素が盛り込まれているので、子どももあまり怖がらずに観られるのではないでしょうか。もちろん、子どもの年齢によっては理解しにくい部分もあるかと思います。我が家の場合、小2の長女はほぼ大人と同じ場面でケラケラ笑っていましたが、年中の次女は、細かいユーモアには全く反応していませんでした・・・（笑）口ずさめる歌がたくさん。
アラジンとジャスミンが魔法の絨毯に乗って歌う、『ホール・ニュー・ワールド』は名曲ですよね。他にも、ジーニーの持ち歌『フレンド・ライク・ミー』は、アラジンを知らなくても、聞いたことがあるかもしれません。子どもがのれる、キャッチーなナンバーが何曲も。手拍子をしながらみんなで盛り上がれますよ。事前に映画で予習をしておくと、より楽しめると思います。
コロナ禍で大人も子どもも様々なストレスを抱える中、全部を忘れて、思いっきり笑ってリフレッシュさせてもらいました！
お子さんと観る初めての作品には本当におすすめです。
次女が大きな音を怖がったり、中盤少し飽きてしまったり、という場面もありましたが、生の舞台はやっぱり格別ですね。バレエを習っている長女は特に感銘を受けたようです。
ちなみに、ミュージカルが苦手な夫も「すごく良かった！」とのこと。
お子さんだけでなく、ミュージカルに馴染みのない大人の方にもおすすめです。
次は何を観ようかな・・・。夢が膨らみます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？