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鴨川シーワールド旅行記①。昼とレアな夜の水族館探検で、子どもたちの興味関心を深掘り!

👇こちらの過去記事で挙げた、我が家の旅先選びの3つのポイント。

① その時々の子どもたちの興味関心を深掘りできる。
② 親の譲れないポイントを盛り込む。
③ 「避けたいこと」を明確にする。

この3つを軸に考えた今夏の家族旅行は、鴨川シーワールド オフィシャルホテルステイプラン。先日、2泊3日で行ってきました!

今回は、①〜③の項目はクリアできた?という視点の、答え合わせ的note。お付き合いくださると嬉しいです。

「ママ、マンボウと同じくらいの背じゃん!」と次女に誉められた一枚。

● 子どもたちの興味関心を深掘りできた?→YES!

最近、海の生き物にハマっている小3と年長の娘。都内の水族館に行き、その熱が高まったことが、今回の旅行のきっかけに。

鴨川シーワールドは、「海の世界との出会い」をコンセプトに、1970年にオープンしたテーマパーク。海の王者シャチをはじめ、全部で約800種、11,000点の水の生き物が飼育展示されています。

普通に見て回るだけでも十分すぎるほど楽しめますが、今回、娘たちが夢中で取り組んだのが『クイズ&スタンプラリー』。園内12ヶ所のスタンプを押して、クイズに答えると、オリジナルグッズがもらえるというもの。

常にスタンプラリーノートを身につけて行動する2人。
ノートの中身はこんな風。
参加費¥300とコスパも抜群です。

プレゼント欲しさにスタンプを探していくと、園内を隈なく回れるので、「見逃した!」がありません。さらには、生き物クイズに答えるために、自然と動物をよーく観察+お勉強してくれるという、親にも嬉しいオマケつき。

コンプリートするともらえる『解説ノート』とオリジナルマグネット。
これによると、シーワールド全体で、1日に約1.3tのエサを消費。電気代は1ヶ月に一千万円以上かかるんだそう…!

日中の動物たちを満喫した後は、宿泊者限定イベント、「夜の水族館探検」へ。19時半にホテルを出発し、閉園後のシーワールドで動物たちの夜の生活を観察できる、特別感たっぷりのアクテビティです。

既に眠っている動物もチラホラいて、残りも昼間に比べてゆったりめの夜モード。娘たちも、日中の姿を見ているからこそ、違いが分かりやすかったよう。

ちなみに、アシカはこんな様子でした👇。

元気いっぱいの昼間。
夜。熟睡中…。

日が落ちて人のいない園内は、波が打ち寄せる音が響き、神秘的な雰囲気。動物たちの世界にお邪魔させてもらっているような、昼間とは違う感覚になりました。

中でも、水深6.5Mのプールで4頭のシャチが泳ぐ様子は、吸い込まれてしまいそうな、ちょっとした恐怖感さえ覚えたほど。

夜のシャチ。
昼間より「海のギャング」感が強いかも。

日中のパフォーマンスで大量の水をかけられ、シャチが苦手になった次女は、ここで「恐い…!」と大泣き。

次女にとって、夜の探検は苦い思い出になってしまったものの、動物たちの一日の生活を通しで見る体験は、これが初めて。他にも、

・シャチやベルーガetc、「初めまして」の生き物に会えた。
・クイズ&スタンプラリーのおかげで、ちょこっと知識が増えた。
・2泊3日の滞在中、毎日足を運び、海の生き物たちへの親しみがぐんとアップした。

などなど、「子どもたちの海の生き物への興味関心を深掘りする。」項目は、難なくクリア。

長女はイルカの触感も体験。
「ビニールみたいにペタペタ」なんだとか。

帰宅してから一週間経ちますが、「鴨川、楽しかったな…。」、「鴨川に帰りたいなー。」と連日つぶやいています。ここまで旅行の思い出に浸ってくれるなんて、親としては嬉しい限り。

子どもたちはもちろん、私自身も数十年ぶりのシャチのパフォーマンスに大興奮。2回目は、より大量の水がかかる席を志願して、長女にちょっと引かれる始末。

そして、娘たち同様、シャチが初めてだった夫も、その大きさとダイナミックなパフォーマンスにいたく感激したそう。帰宅後、Youtubeでひっそりシャチの動画を見ている姿を数回目撃しました…。

続きは、次回のnoteに。また読みに来ていただけると嬉しいです!

★見出し画像は、長女が描いた絵をCanvaを使って挿入しました。Canvaの使い方も覚えたい…!


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