佐市

秋田県在住/ピアニスト・作曲家 読書感想や日々思ったことをだらーっと、たまに書きます

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最近の記事

砂の女を読んで

 西洋音楽がそうであるように人生もまた緊張と弛緩の連続で成り立ってるという考え方がある。 そして、その振れ幅が大きい人とそうでない人の2種がいる。それが本人の意思であれ、外的要因であれ、ね。それを解決したいならその振れ幅を少なくすればいい。その対処法としては西洋医学では対症療法なんだろうし、東洋的思考では、そのどちらも感じない極地「悟り」を促すのだと思う。とはいえ、そのアプローチでの「悟り」は結局のところ二項対立思考から脱するための目的が見えてるから本来の本義から外れてるもの

    • 吃音宣言を読んだ

      僕は「ディスカッション」という言葉が大嫌いだ。いや僕自身ディスカッションすることは得意だが、何かにつけてこの言葉を使いたがる種族を嫌いなのだ。 先日住んでいる市の社会教育委員会の総会で、今年度の計画を見ている中で「読み聞かせ」ということについての試みが沢山あることに感心したのと同時に、逆に「朗読」のような表現の場の計画が無いなと気づき、提言してみた。すると返答が、本を読んでその本について「ディスカッション」バトルする場を設けているので心配するなとのことだった。大の大人が集ま

      • 無調の誕生を読んだ。

        <無調>の誕生 柿沼敏江著について。 ラジオの番組の中で「無調音楽」って何ですか?という質問を受け、回答に困った事がある。クラシック音楽を聴かない層に向けての番組なので難しい説明はできず、その時は、「無調音楽の父」とシェーンベルクについて軽く触れ、音楽の例を流して、相方になんだかホーンテッドマンションみたいな音楽ですよねと視聴者視点でまとめていただいて無事?終えることができた。実際「無調」がなんなのか説明するのは難しくて、なんだかんだ分かったようで分かってない人が多いと思う

        • 徒然読書日記開始

          日々読んだ本などのを概要を紹介していこうかな、と思っております。 とあるファンの方から何でもいいのでブログを書いて欲しいと要請を受けましたので、1週間に1回程のペースで載せられたらなと思ってます。 気軽に、暖かい目で読んでいただけると幸いです。

        砂の女を読んで

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