人生のピークを最後に持ってくる〜やりたいことは今やる


個人的には96歳くらいで、精神や肉体のしなやかさ、世界に与えるインパクト等々、これらをピークに持って行ってこの世を去りたいです。


介護なしで、好きな将棋を楽しむという自由な生活を送りながら、大好きなウナギをこれまた大好きな晩酌付きで晩御飯に美味しく食べて、「美味い」といって、その直後に眠るように倒れて96歳で逝った祖父のように。


現在でも世界の経営者に大きな衝撃を与え続けているピータードラッガー氏は、その著作の3分の2を65歳以上で書きあげました。彼も93歳まで現役大学教員でした。彼がベンチマークです。何歳になっても後世に貢献できるような業績は残せると思います。


しなやかなハートと肉体で常に新しいことを学びながら、次世代の圧力にならない形で次世代をサポートしながら、次世代に頼りにされたら、理想です。


常に、限界のない好奇心と感動できる心を持ってあらゆるものにオープンになれるように心がけたいです。時にははめをはずすものの、基本は規則正しい質素な生活を送り。


ただ、やりたいことは全部できるときにやります。これからの指数関数的な激変が続く世界で、楽しみを先に取っておくのは危険なので。コロナで、この時代にこんなに簡単に行きたいところに行けなくなり、会いたい人に会えなくなるなんて、と思われた方も多いのではないでしょうか?


私もこの二年間に、いまだに信じられない永遠の別れがいつくかありました。受け入れられないというより、信じられないのです。もっと会って話しておけばよかったです。


何かが突然起こって、やりたいことができない、会いたい人に会えない、行きたいところに行けない、食べたいものが食べられない、なんてことはこれからも簡単に起こるでしょう。われわれやその人の体や健康に何かが起こることもあります。


人生はピークを最後に、しかしやりたいことはできるうちにやっておく、これをモットーにします。もうすぐ行きたいところに行けるようになりそうです。行きまくります。

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