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こんにちは。Kotaroです。

 メバリングに行ってきました。
夜の島に。

夜の島は、一人海に向かい、魚に向かう時間。
この時間は、ある面、自分をリセットする時間。

 誰にも声をかけられず、何にも邪魔されない。
ひたすら海と魚に集中している時間。

 この時間があって、
自分の心のひずみや疲れを癒すことが
できていると思っている。

 自然体験は自分の心を原点に戻す力がある。
原点とは、自然な心の状態。

 自然と一体となり、
 ただ今ここにある、という感覚かな。

他のことを何も考えず、
ただ海の状態と魚にだけ集中しつづける。

 自分にとっては、この時間が必要になる
感覚があるので、定期的に海に行く。

 心をリセットする時間。

 寒いんだけど、とても楽しいですよ。
(カイロ貼りまくってますけど)

 

気温2度
風:無風

 

ということで、今日は天気が良かった。
冬の釣りは、とにかく寒い。
あたりまえだけど。

それで、特に風。
風があると寒く、体温が奪われ、
ライン、リグ(おもり、ルアー)の
感覚が分かりにくくなり
釣りにくくなる。

冬に無風の日は、それほど多くないので、
今日はとてもいい日だった。

 今日の海にはメバルがいた。


釣りは、結局、魚がいるかどうかでほとんど決まる。

 釣りのポイントの潮のタイミングで
魚がいるかどうか、
エサを食べるかどうか、が決まる。

 

しかし、同じポイントで、同じような潮のタイミングでも、
魚がいるときといないときがある。

 これが自然の難しいところ。

 今日は久しぶりによく釣れたけど、
(ご近所や知り合いに配って喜んでもらえます)

5~6年前までは、1年に1~2回は
メバリングで50~60匹釣れる日があった。

最近は釣れなかった。

どうも瀬戸内海の様子が変わってきた、
ということが言われている。

 漁も漁獲高が激減しているようです。

海を愛している者として、
魚が減っていることをとても心配している。


魚が減っている理由として、
海中のプランクトンが減っていて、
魚のエサが減っていることが言われている。

なぜプランクトンが減ったかというと、
海がきれいになりすぎたため。

 川からの排水を企業努力や家庭排水を
きれいにしたことで、

海がきれいになったという。

きれいになって、魚が減るというのは
皮肉である。

 

まあ、この説が正しいかどうかは、
分からない。

 いろいろな説があるから。

 ただ、魚が減ってきたことは言える。

とにかく言いたいことは、
豊富な魚が泳ぐ海を子孫に残したい。

 自然体験、自然と共に生きることは、
人間の心、精神生活にとって重要。

この楽しい体験を子供たち、
孫に残したい。

海は楽しいからね。 

橘孝太郎

 

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