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辛味大根はおろしで!

辛味大根、たまにスーパーでも見かけると思いますが、小さい割にちょっと高め。そしてどうやって使っていいのかわからない。

辛味大根というからには辛いはず、でもどれくらい辛いの?というのも素朴な疑問かと。

ここのところ大根投稿ばっかりですが、今日も大根です(笑)

見かける辛味大根は白いものが多いと思います。
多いというよりほぼ白いものばかりかもしれません。

有名なところでは「ねずみ大根」でしょうか。短めで下のほうが太い横から見ると台形(?)のような形をしています。

辛味大根は「大根おろし専用」と思ってほぼ間違いないかと思います。
※大根おろし以外にも適した辛味大根があったらぜひ教えて下さい。

普通の大根と違い水分少なめなので、おろしてもべちゃべちゃになりません。そしておろしたてはあまり辛くないですが、数分経つと一気に辛くなります。

たぶんそのまま食べると相当辛いかと。夏の大根も辛味が強いですが、冬なのにそれ以上の辛味があります。

こたろうファームで作っているのは「紫辛味大根」
表皮は紫ですが、中は白く、芯の部分に若干紫色がある程度です。ものによっては中に放射状に紫色が入っているものもあります。

食べ方はもちろん「大根おろし」
ただし、皮を厚めにむいてしまうと、ほぼ白い超薄紫色の大根おろしとなるので、皮付きのままか、気になるようでしたら薄く皮をむいておろしてください。

きれいな紫色の辛味大根おろしになります。
そして数分待っていただければ辛味が出てきます。

余ったから一晩冷蔵庫に入れておくと辛味が抜けますので、食べたい分をおろしてください。

個人的に好きなのは温かいかけそばにたっぷりとのせた「辛味大根そば」
ただ、あたたまった辛味大根は一気に食べるとむせるので要注意です(笑)

お刺身の薬味、焼き肉の薬味、醤油で炊いたなめこなどと一緒に食べるのがおすすめです。

水分の少ない辛味大根、葉をぎりぎり根元で切っておけば、そうとう長持ちします。切った場合は切り口をラップで覆ってください。

たくさんは食べなくてもいいと思いますので、ちょっと高めですがスーパーなどで見かけたら買ってみてくださいね。

辛子やわさびなどの薬味代わりになり、さっぱりと食べることができます。

ぜひお試しください!

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