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「チンゲンルッコラ」ってなに?

Twitterのタイムラインに流れてきてふと目に止まったんですよ。
初めて知った!!!!!
結構衝撃なんですが、それがこの写真の野菜です。

宇都宮大学で開発された野菜。
名前の通り「チンゲン菜」と「ワイルドルッコラ」の交配種。

数年前から発売されているとのこと。
素朴な疑問なんですが、なぜルッコラではなくワイルドルッコラなのか。
味の薄いチンゲン菜に強めの味のワイルドルッコラでバランスをとったのか、種子同士の相性なのか・・・

こんなの見つけたら多品種農家としては作らないわけいかないじゃないっすか。ということで、早速種探してネットで注文。
注文したのが2月14日(月)の夜。

届いたのが今日(2月16日)!

なんですかこの早さ(笑)

写真で見ると、ルッコラの柔らかさをもった感じに見えます。ただ、ワイルドルッコラはルッコラよりハリのある固さです。形は壬生菜を短くしたような。チンゲン菜の面影はこの写真からは伺えません。

味は・・・

まだ作ってないし食べたことないのでわかりません(笑)
説明書きを読むと、

マイルドな味わいの中にルッコラ特有の風味が感じられます。

チンゲンルッコラの種袋より

楽しみが増えました。
明日にでも種まきします。チンゲン菜だと小さめなら30日程度で収獲開始なので、これもそれくらいで小さめは収獲できそうです。

どうやらケールと同じ様に大きくなった葉をかいて収獲するようなので、長く楽しめるかもしれません。
とう立ちしてきたら菜の花としても使えそうです。

仕上がったらまたブログでご紹介します。
こたろうファームの野菜の種類がまたひとつ増えました(笑)

同じ宇都宮大学の開発で、「ケールッコラ」というのも発売されています。残念ながら種は品切れでてにはいりませんでした。
名前の通り「ケール」とルッコラ、それも「ワイルドルッコラ」との交配種。こちらも興味ありなので、手に入り次第作ってみますね。

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