人間不信になりそうになる瞬間はこれかーーーーーと実感した話

日頃から相談を受けることが多く、「人間不信になりそう」という言葉をよく相談してきてくれた人たちが言っていた。
今までその感覚があまりわからなかったけど、遂にこれが人間不信に陥りそうになる瞬間かーーーーと実感することができた(実感する必要はないのだけれど)。

自分がかけてきたいろんなものが裏切れるというか、手のひら返されるというか、あれもこれも全部嘘だったのでは???????と思ってしまうくらいのことがあった。

端的に言うと、元恋人僕と付き合ってる時からソフレやらセフレやら作って遊んでたってこと。

過ぎたことだし、全ての人に不信になるわけじゃなく多分特定の相手に対してだけだから損害範囲はそんなに広くないんだけど、失望や絶望を味わった。少し前に別の人からそうかもしれない的な疑惑的な情報は得ていたから、疑心から確信に変わっただけってのもあってダメージはそんなに大きくない。(嘘なんか知らないけど胃腸にすごい負担かかってるみたい。昔からストレスは胃腸にくるタイプ)

これからも関わり続けていく必要のある人だったらしんどかったかもしれないけど、もう2度と会う必要もないし、知ってしまったが故に再び会いたいとも思わなくなったのでそこはよかった。既に過去の産物だったのが本当に救い。これでやっと葬れる!!悪霊退散!!!!って感じです。はい。



それにしてもどこから嘘だったのか、どれが本当だったのか…今となっては知る由もない。
僕自身にも沢山の非があったことは間違いないけれど、それはそれで深く反省してることではある。でも、だからといって嘘をつき続けて良いわけではない。本人からしたら良し悪しの問題じゃなく、自分が楽しいかどうか、退屈じゃないかどうか、刺激があるかどうかの方が大切な人間だから、関わってるうちの1人に嘘をついていても大した罪悪感もなかったんだと思う。寧ろ背徳感を楽しんでいたとすら思える。
人を信じられなくなるきっかけはこういうところにあるんだろうなあと強く実感した。

時間もお金もかけてきたし、できることはやってきたつもりだったし、もちろん至らない点や困らせた点苦しめた点が沢山あったことに関しては申し訳ないと思っている。ただ、その裏にはこんな真相があったとは…と久しぶりに気持ちが落胆している。あぁお腹痛い
既に過ぎたことだからまだよかった。まだまだ過ぎ去っていない時期だったらもっと沈んでいただろうし、モロに体調崩して仕事どころではなくなっていたかもしれない。

日頃からよく僕に相談してくれる友人に珍しく僕の相談を持ちかけた。ある程度話は知ってる人間だったし、逆に話を知ってるのがその友人しかいなかった。その友人が「ズルズルしないで踏ん切りつけられるきっかけになってよかった感はある」と言ってくれた。本当にそうだと思う。なんだかんだ1年半近くズルズル引き摺ってきたことではあったけど、やっと踏ん切りつけるきっかけができた。
以前までは、また縁があれば…みたいなことを思っていたけれど、縁があったとしても親密な関係はもうないなあと思えた。適度な距離感のある友人や互いに都合の良く求め過ぎない関係でならいいけど(いいのか?)、これまで考えていた望みのようなものは完全に消えた。恋愛感情みたいなものはもう抱けない。
これでちゃんと進める。
いや、進まなければならない。



あと、僕が裏切られた元恋人つながりで関わっていた人も今月でもう2度と?いや、国に遊びに行けば会えるか。とにかく帰国してしまう知り合いの人がいて、周辺の人間関係が綺麗になる。関連していた人との関係が清算される。
※この人に関しては帰国してしまうのが残念ではある。そしてまたこの人も裏切られた側の人間だ。浮気されて捨てられた人だ。
綺麗になるって言い方が正しいのかわからないけど、まぁリセットみたいなもんだな。ここ3年くらいの色々に一区切りつくみたいな感じだ。


そんな時に、とある曲の歌詞が沁みた
coldrainのFinal destination

https://open.spotify.com/track/4GEdgDFzHcsIJKPhnp2Otj?si=vtDWD9e-SkaJpcird6FD0Q&dl_branch=1

10年以上前の曲をなぜ今大事に聴いてるかというと
数日前にHEY-SMITHの猪狩秀平がやってるYouTubeチャンネル「大阪のバンドマン/猪狩秀平」にcoldrain Vo. Masatoがゲストとして登場した。
https://youtu.be/kAF7ptgTSRI
猪狩からMasatoへのインタビュー動画だった。その中で
人生最後のライブの最後の曲でやりたい曲は?
という質問に対して、MasatoはFinal destinationと答えた。これをきっかけに改めて聴いてみた。
そしたら、歌詞が滅茶苦茶良くて、何としてでも進まなきゃいけない今にピッタリなんだわ。
以下サビの歌詞


I can't look back,not anymore
I've given up too much to throw this away now
I can't look back,not anymore
Cause I know  now 
I'm heading to my final destination

この歌詞が本当に染みた
振り返らず進むしかないと思わせてくれる、鼓舞してくれるこの歌詞。
出会うべき時に出会えた曲だ。
あ、英語分からない人はGoogle Translateでも使ってくれ。

時間もお金ももう犠牲にせずに進もう。

心の底から誰かに期待だとか依存だとかこういうことをきっかけにできなくなってくんだろうなあとか思ったりはするけど、それはそれで人との適度な距離感を保てていいのかもしれないな。


気持ちとして軽くなったこれからがどうなっていくのか。
自分のことが楽しみだ。


この記事で情念を昇華!!!!!!!!!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?