久しぶりに元カノと連絡とった話

久しぶりに元恋人と連絡をとった。

ここ数日彼女がTwitterで辛そうにしているTweetを漏らしていた。ずっと気にはなっていた。数日前に、声をかけたいけどかけるべきじゃない的な内容のnote( https://note.com/kotaro_wal/n/nb766fbfdf6e2 )を書いたけれど、

「助けて」と一言のTweetを見てこれはさすがにまずいなと思った。

思わず自分から連絡してしまった。


何があったのかも分らんし、僕に何ができるのかも分らんけど、とりあえず心配してるみたいな内容で連絡したら

「心がポカポカってした」って返ってきた。何がとは分からないけど、彼女にとって何かしらの励ましにはなったみたい。

どんな状況で辛く苦しんでるのかも分からない今、できることなんてほとんどなくて、ただ一方的に心配してますよと伝えることしかできない。それしかできないけれど、誰かが自分を気にかけてくれているという事実が彼女の中に何かしらの安心感を与えたのかもしれない。

本来、元カレである立場から連絡するのは良くないことなんだろうけど、元カレだろうがなんだろうが、人が辛そうにしているのを見て放っておけなかった。ましてや、それが本気で将来を考えた相手なら尚更そう。僕と一緒に居て幸せには結び付けてあげられなかったけれど、僕から離れて幸せであってほしいなと願っている。でも、どうしようもなく辛そうにしてたら「どうしたんだよ大丈夫かよ」と言ってしまう。


僕は人をどうやったら喜ばせられるかを考えるのは得意だけれど、人が辛い時にどう寄り添うかがとても苦手。それがうまくできていなかったから元恋人に振られてしまったみたいなとこある() 僕は人として不器用な人間だし、辛そうにしてる人間にうまく接することはあまりできないけれど、心配の気持ちはあるし、できることがあれば何かしてあげたいといつも思う。それは元恋人に限った話ではなく、僕が手を伸ばして届く人たちに対してはそう思う。僕からの言葉を頼りに日々相談してきてくれる札幌に住む友人?(なんと呼ぶのが正しいか分からない)に対しては特に強く思う。こんな僕にいろんなことを打ち明けてくれて、僕が解き放つ言葉が何かの役に立っているのはとても光栄だ。



そういえば、今日カマたくさん(@takuya_hyon)が心の叫びをTweetしていた

誰にだって辛く死にたくなる瞬間は訪れる(と思っている)。

でも、本人が辛くとも、その人の日々発する言葉いろんなものが他の誰かの命に明日への道を灯したりしている。「自分なんて…」と思っていても、そんな自分が誰かの助けになっていたりする。存在が、紡ぎだす言葉が、誰かの命を支えている。

僕はカマたくさんのTweetを見てそう思ったから、そんなニュアンスを込めたリプライをカマたくさんに送った。



なんかさ、人の言葉が誰かに影響を与えているのを感じることがここ最近多くてさ、そういうことに対してのアンテナの感度高まってたんだよ。そんな時にタイムリーなことばかり起きてさ、人生ってうまくできてるよなってつくづく思うよ。



こういうのあると、僕の存在や言葉が誰かの明日への灯火になったらいいなと思うし、まだまだ死ねないな、生きていなくちゃなと思えるんだよね。



元恋人もカマたくさんも辛い時期なのかもしれないけど、折れずに腐らずに生きていてくれよと心の底から思う。


明日もみんなで同じ時間の上を生きような。


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