【ChatGPTから乗り換え!?】『Gemini』『ChatGPT』『Copilot』〜3社の有料プラン比較
こんにちは。
音楽家育成塾のこうたろうです。
すでに生活の一部?!
もうAIサービスの利用なしでは生きていけない!
というほどどっぷりな方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
筆者もその一人で、今はChat GPTの有料プランに加入していますが、もうAIなしの生活は考えられないというか、GPTの接続が不安定だと同時に不安を感じるほど。
今回は、3つのAIサービスを比較してみたいと思います。
実はChatGPTからの乗り換えを検討しているんです。
これから始めるプロジェクトに関しては資料整理や、論文の要約と整理、マーケティングのお手伝いくらいのもので、GPTのプラグインなどがそこまでいらないというのも理由の一つ。
この記事でみなさんにぴったりの相棒を見つけてくださいね!
Genimiという選択肢
Googleは2024年2月8日、最上位に位置づけられる会話型生成AI『Genimi Advanced』を発表しました。
会話型生成AIの名称も「Bard」から「Gemini」へと変更されており、「Advanced」は有料にて利用可能となっています。
Google『Gemini Advanced』の概要
名称変更: Googleは、会話型生成AIの名称を「Bard」から「Gemini」へ変更。
モデル: 「Gemini Ultra」「Gemini Pro」「Gemini Nano」の3つのモデルがあり、「Gemini Ultra」が最も高性能。
能力: テキスト、画像、音声、コードの入出力が可能で、「MMLU」ベンチマークで90.0%の高い正答率を実現。
『Gemini Advanced』特徴: 複雑なタスクの能力が向上し、より長く精細な会話が可能。
料金: 日本では「Google One AI Premium Plan」の一部として月額2,900円。
利用可能デバイス: AndroidとiOSでも利用可能。
最も高性能な「Gemini Ultra」は、Googleが実施した数学や医学を用いたLLMのベンチマーク「MMLU」にて、90.0%の高い正答率を実現しています。
これは、OpenAIの最新LLM「GPT-4」の86.4%を上回っています。
Geminiはストレージとセット
『Gemini Advanced』は「Google One AI Premium Plan」として、日本では月額2,900円にて提供されています。
なんとこれは、2TBのストレージを含む「Google One プレミアムプラン」のすべての特典が含まれているということで、Google One プレミアムプランの料金が月額1,300円ですので、実質料金は1,600円ということになります。
『Gemini Advanced』は2024年2月現在は英語にのみ対応。
日本語でも受け答えは可能でありますが、その場合は通常の無料版のGeminiが回答するとのことです。
利用可能な言語は今後拡大される予定となっていますので、日本語対応もすぐでしょう。
Copilot Pro
この3社の中でも『Copilot Pro』の値段は月額料金3,200円で、これまで紹介した会話型生成AIのなかでは最も高額となっています。
ChatGPT Plusのみのユーザーと比較しても優先的なアクセス権による快適性が得られますし、OfficeなどのMicrosoft製品との連携に優位性が高そうです。
ChatGPT Plusに+αどれだけMicrosoft製品との組み合わせの恩恵が受けられるかがポイントになります。
ストレージの強み
この中でもやはりGeminiの2TBストレージとセットというのはかなり魅力的であると言えます。
Dropboxなどのレンタルストレージサービスでも3TBで月2200円のプランがあるほど。
もちろんDropboxだって、ストレージだけ提供しているわけではないので単純に測れるものではありません。
しかし、Gemini Advancedが2TBのストレージとセットで月額2,900円というのは、Dropboxのヘビーユーザーの筆者からすると、十分にChat GPT+DropboxからGemini Advancedに乗り換えようという気持ちにさせてくれます。
Gemini Advancedがおすすめな人
はい。
筆者のことです。
コードはPythonなど簡単な生成とアシストで良い
Dropboxなどのストレージサービスから乗り換えたい
ChatGPTのプラグインはあまり使っていない
画像生成AIのヘビーユーザーではない
こういう方はGemini Advancedが最適なんじゃないでしょうか。
ChatGPTはもちろん最高ですし、プラグインも豊富で慣れてしまえば日常の相棒として手放せなくなります。
しかし一方で、ストレージなどはありませんし、Copilot Proに優位性を持たせるために回線が不安定になるケースも多々あり、GPT4であっても、時間の有限があったりと、不便に感じることも多々あります。
今回紹介した3社を軸にして、AIサービスを付加していく形になるかと思います。
みなさんはどのAIがぴったりですか?
是非コメント欄で情報交換や意見教えてください。
おまけ:Gemini.comとの違い
Geminiを検索すると出てくるGemini.comはGoogleのサービスとは全く違うものですので注意してください。
Geminiは、ビットコインを含む70以上のコインを取引し、購入できる最高の暗号通貨プラットフォームです。
簡単に暗号通貨を見つけて取引できるようにするサービスで、多くの人がポートフォリオの多様化にGeminiを利用しています。
Geminiは、暗号通貨の購入、販売、保管、変換を安全に行う方法を提供し、暗号通貨に関心がある人々とコンプライアンスに焦点を当てたプラットフォームを提供しています。
ニューヨーク州金融サービス局(NYSDFS)によって規制されるニューヨーク信託会社であり、資本準備金、サイバーセキュリティ、高い銀行コンプライアンス基準などの要件に従っています。
GoogleのGeminiとは異なります。
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