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あに~た師匠との交流会で学んだこと

こんにちは。DATASaberに挑戦中の芝田虎太朗です。
12/5(火)に北陸大学であに~た師匠との交流会がありました。あに~た師匠は現在、DATA Saber Bridge 2ndの師匠をされています。今回この交流会に参加して、とても勉強になったことがたくさんありました。

分析とは何なのか?

Tableauを用いて分析する。Tableauユーザーであれば一度は使ったことがあると思います。そもそも「分析」とはどういう意味なのか。調べてみました!

ぶん-せき【分析】 [名](スル)
1. 複雑な事柄を一つ一つの要素や成分に分け、その構成などを明らかにすること。「情勢の分析があまい」「事故の原因を分析する」

2. 哲学で、複雑な現象・概念などを、それを構成している要素に分けて解明すること。⇔総合。

3. 物質の組成を調べ、その成分の種類や量の割合を明らかにすること。

デジタル大辞泉(小学館)

3つの意味が出てきましたが、Tableauで分析するという意味は、1番に該当するのではないでしょうか。


新たな学び

今回、あに~た師匠との交流会に参加して、たくさんのことを学びました。今まで私は、Tableauを「覚える」ことからスタートし、分析に入っていました。そもそもデータ分析の本質は、「分析結果を意思決定プロセスに活用すること」であること。つまり、「それがどうした?」となるビジュアライズに一切価値はないということです。常にアクションドリブンであることが望ましい姿であると学びました。そして、最も共感したことが3つあります。

  1. 多彩な表現方法を得る

  2. ストーリーテリング力を身に付ける

  3. 見やすいダッシュボードを作成する

1つ目ですが、多彩な表現方法を身に付けることはTableauの操作方法を覚えることにつながります。例えば、積み上げ棒グラフを作成したい場合は、簡易表計算から合計に対する割合を選択し、次を使用して計算から表(横)を選択することで積み上げ棒グラフを作成することができます。
2つ目ですが、適切な仮説を立てることや何を伝えたいのかを明確にすることが必要となってきます。
3つ目ですが、見やすいダッシュボードを作成することはとても大事になってきます。実際に、この言葉を目にした時、DATASaberのOrd2で学習したことを思い出しました。円グラフの不利な点は何なのか、ダッシュボードの種類、ダッシュボードに配置するシートの数は一般的にいくつなのかの設問について深い学びをしました。

これら3つを得ることで、「意思決定プロセス上の課題を理解し、どんな人に対してでも伝えるべき情報を直感的に与え、より良い意思決定を下せる組織に変革することで、よりビジネスインパクトを生む」ことができます。


終わりに

今回、交流会に参加してさまざまな知見を得ることができました。交流会はDATASaberにもつながっていたんだと気づかされ、深い学びをすることができました。DATASaberで学んだことをアウトプットしていけるように頑張っていきたいと思います。


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