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私がPENTAXIANになった理由

今から7年前の初夏でした。

名古屋駅西口のビッ○カメラへ行ったのが始まりでした。
店内のカメラ売り場でニコンのD3300(?)のダブルズームセットを眺めていると、胸元に『N○KON』と書かれたベストを着た販売員の人が近づいてきて、

『ダブルズームをお探しですか?でしたら、安くてD3300より高性能で300mmが付いてるこちらが良いですよ!!』

と言って、勧めてきたのが『PENTAX K-S1 300Wズームキット』
(当時、D3000シリーズは250mmだったはず。。)

(ニコ○じゃなくていいのかよ!?)
と思いながら購入したのがきっかけです。

(後にPENTAXを選択したことで流し撮りに苦労することに。。)

そもそも、これまでカメラには全く無縁の人生でした。
(親戚がカメラ屋さんを営んでいたにもかかわらず。。。)
何なら、写真に写ることすら避けてた程でした。
(フイルム時代に自分の写真は高校生以降、1枚もありません)
社会人になりカメラ付き携帯電話が出始めた頃、覚書程度に使ってた程度。

『別に携帯にカメラなんか要らなくね?』

と思ってたぐらい。

そんな人間が当時モータスポーツでチームオーナ兼ドライバーをやっている友人のレースを観戦しに行くに当たり、ふと『流し撮りってのをしてみたい』と考えたのがカメラを手にしたきっかけでした。

ちょ~素人が1日ひたすら流し撮りで撮った写真が・・・

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・・・まぁ、こんなもんですよね(^_^;)

後に気付いたのですが、PENTAXは連写が弱い説。。特にK-S1。。

そもそもエントリーモデルだから仕方がないのかもしれませんが、クルマが通り過ぎていくまでに2コマぐらいが精一杯(^_^;)
途中からタイミングを見計らって1ショットで決める撮り方に変えていきました。
でも、このおかげで何度かサーキットに足を運んで行くことで・・

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なんとかここまで成長できました。
なんかもう、気分は居合道の試斬です(^^)

次の機会に触れますが、現在では何を撮るにしてもカメラの連写機能は全く使ったことが無いです。PENTAXに鍛えられました(^^)

そして1年後、この撮影スタイル(?)はポートレート撮影でも変わらず続いていくのでした。。

                             つづく。。

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