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クラフトビールを宅飲みする時に絶対やるべき3つのこと!【少しの手間が大事】

こんにちは!光太郎です。

クラフトビール楽しんでますか!?(^^)

最近はあちこちのお店でクラフトビールの取り扱いが増えていて、お店で飲むことも多いと思います。
それと同じくらい、宅飲み(家飲み)をする人も増えている印象です(^^)

実際、僕の場合は家庭の事情(とお財布事情)もあり、圧倒的に自宅でクラフトビールを飲むことが多い状況です笑

そこで僕のようにクラフトビールを宅飲みしている人に向けて、より美味しく飲むために気をつけてほしいことを3つまとめました。
この記事を読めばクラフトビールライフをより充実させることができるはずです。

ぜひ最後まで読んでみてください(^^)


クラフトビールを宅飲みで100%味わうなら少し気を遣うと良し

クラフトビールを宅飲みで楽しむ場合、ちょっとだけ気を遣ってみると良いと思います。

造り手が職人技を用いて繊細に造り込みをしているのがクラフトビールの特徴。
(それ以外のビールが雑に作られているわけではありませんよ!)

ホップなどの原料を投入するタイミング、厳格な品質管理など、全てに気を遣って作られているからこそ、美味しいビールが出来上がっているわけです。

このビールを造るのに手間暇かかっているんですね。

そこで飲み手側の僕たちも、少し気を遣ってみようということです(^^)

気遣いのポイントは3つ。


  1. グラスに注ぐこと

  2. 温度管理をすること

  3. 飲みすぎないこと


というものです。

どれも特別難しい内容ではありません!
順番に解説いたします。

1、クラフトビールは必ずグラスに注いで飲むこと

クラフトビールを飲む時は、必ずグラスに注いでから飲むことをおすすめします。
グラスに注ぐことで、見た目の違いを楽しんだり、繊細な香りを味わったり、微妙な味の違いを知ることができるのです。

もちろん、大手ビール会社のビールもグラスに注いでから飲む方がいいですよ!

グラスはそれぞれのビアスタイルに適した形状がありますが、全部揃えるのは至難の業。
なので、自分のお気に入りのグラスを1〜3つほど用意しておき、気分に合わせて好きなグラスを使ってみるといいと思います(^^)

いちおう、それぞれのビアスタイルで推奨されているグラスの形状がありますので、いくつかご紹介いたします。

「銘柄専用グラス」もあるので集め出すとキリがない!(けど楽しい笑)

・パイントグラス(Pint glass)

イギリスのパブなどで愛用されてきたグラスで、飲み口の少し下にくぼみがあるのが特徴。
このくぼみでビールの泡をしっかり造ることができます。

ちなみに「パイント」とはビールの量のこと。

1パイントはイギリスとアメリカで違いがあって、

  • イギリス→UK Pint = 568ml

  • アメリカ→US Pint = 473ml

となっています。
(Pintは「パイント」と読みます。)


パイント グラス

・IPAグラス(IPA glass)

グラスの底に段々になっている部分があるのが特徴。
時間が経って泡が減ってきても、グラスをくるくる回すことでこの段々の部分で泡を作り出すことができるようになっています。
シュピゲラウ(SPIEGELAU)というメーカーのグラスが特に有名です。


シュピゲラウ IPAグラス

・チューリップグラス(Tulip glass)

ワイングラスのような形状で、口がすぼんでいるのが特徴。
この部分で香りを閉じ込め、ビールの持つ香気をより強く感じることができるようになっています。
余談ですが、このグラスに注いでみるとなんとなくカッコよく見えます。
(僕の主観ですが笑)
似たような形状で「ゴブレット(goblet)」というのもあります。


シュピゲラウ ゴブレット

瓶ビールをラッパ飲みする(直飲みする)ことについて

上記の通り、ビールはグラスに注いで飲む方が良いと考えているのですが、瓶ビールをラッパ飲みすることの良さについても別途考えてみました。
【「瓶ビール × ラッパ飲み」ノススメ】グラスを使わずビールを直飲みすることの良さを考える!」という記事で詳しく書いていますので、よければ合わせてお読みくださると嬉しいです(^^)

2、クラフトビールは温度管理をすること

クラフトビールの特徴である「ビアスタイル」ごとに、飲むのに最適な温度がそれぞれ違います。

よく見かけるピルスナーだとキンキンに冷えた状態で飲むと喉越し爽快でより美味しく感じられますし、ペールエールやIPAなどのエールスタイルは、少し高い温度だとホップの香りが強まってきます。

「よなよなエール」で有名なヤッホーブルーイングの公式サイトには、それぞれのビールの飲み頃温度が書かれています。

参考までに、以下のような内容となっています。


  • ビール名
    →よなよなエール

  • ビアスタイル
    →ペールエール

  • 飲み頃温度
    →13℃


  • ビール名
    →インドの青鬼

  • ビアスタイル
    →IPA

  • 飲み頃温度
    →9℃


  • ビール名
    →東京ブラック

  • ビアスタイル
    →ポーター

  • 飲み頃温度
    →13℃


  • ビール名
    →僕ビール君ビール

  • ビアスタイル
    →セゾン

  • 飲み頃温度
    →7℃


これらの温度が絶対ではないですが、「どんなビールでもキンキンに冷やせば美味しい」ということじゃないのを知っているといいと思いますよ!

それぞれのビールに適温があることを知っていればOK

3、クラフトビールは飲みすぎないこと

これはクラフトビールに限らず「お酒全般」ですが、やはり酔っ払うまで飲み過ぎるのは控える方がいいでしょう。

軽く酔って心地よいくらいになるのはむしろ歓迎できますが、それを超えて酔いが回ってくるのはNG。
酔ってくると味や香りを感じる感覚が鈍くなり、その美味しさの100%を楽しむことができなくなるでしょう。

もちろん泥酔するなどもってのほかで、次の日の体調にも影響するなど、「その後」もクラフトビールを楽しみにくくなってしまいます。

適量を楽しむのが「大人」な飲み方ですね(^^)
クラフトビールは1日(1回)で3本くらいまでを目安にしましょう!

クラフトビールは手間をかけてじっくり味わおう!

この記事ではクラフトビールを宅飲みするにあたり、より美味しく飲むために気をつけることを3つ書いてきました。
気をつけるポイントは3つで、

  • グラスに注ぐこと

  • 温度管理をすること

  • 飲みすぎないこと

というものです。
どれもそれほど難しいものではないはず(^^;

僕個人の意見ですが、クラフトビールはじっくり楽しむ嗜好品だと思ってます。

今回書いたようなポイントを気にしながら、楽しい宅飲み時間を過ごしてくださいね!

機会があれば、ぜひ一緒に宅飲みで乾杯しましょう♪

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