Kotaro
最近ハマってるキャンプ。 写真とコメントをゆるゆるに載っけます。 #camp #学生
「JUVENILE」とは直訳すれば、「少年少女」という意味であるが、このマガジンでは年齢に関わらず、童心を忘れずに、好奇心旺盛である人のことを若者と定義しています。 そういった人たちに向け、刺激的で好奇心がくすぐられ、また今まで持っていた概念を根底から覆す経験、経験談を共有していきます。 私たちの記事を読んでくださった方々の「したい」を実現するキッカケを創り上げていきます。
インドと言えばヒンドゥー教の聖地バラナシにあるガンジス川だろう。インドで絶対にやりたかったことの一つが沐浴だ。沐浴は宗教上、自身の罪を洗い流すいわば禊のようなものだが、そんなことよりもとにかく人生に1度でも沐浴をしたかった為、バラナシに滞在することを決めた。ただ、沐浴するにあたって一つだけ注意しなければいけないのが、ばい菌。亡くなった人やゴミ、ありとあらゆるものが流れている為、想像以上に汚いと聞いていた。しかし、いざ来てみれば湘南の海とそんな変わらない。 なんなら湘南より綺麗
インド1人旅が始まり、インド人の身勝手さにも慣れてきた頃、僕はジャイプールという街にいた。 僕の旅は基本的に観光目的ではないが、せっかくなので世界遺産の宮殿城塞「アンベール城」を訪れることにした。歩きで行くには時間がかかる距離だったためバイタクを利用しようと思い、歩道沿いに止まっているバイタクのあんちゃんの集団に近づいていくと1人がb-boyばりのノリで気さくに声をかけてきた。こういうノリの奴はだいたい面倒くさいが、英語が割と通じたので、とりあえず乗せてもらうことにした。 目
ハノイのホテルをチェックアウトをし、数日前に予約したルアンパバーン行きの寝台バスが停まるターミナルまでの送迎バイクを待っていた。相変わらず時間通りにには来なかったが、ドライバーの後ろに乗り、向かった先はまた違う旅行会社。聞いていた話とは違ったが、どうやらここにミニバンが来るらしいので待った。するとミニバンが来て、そこからまたターミナルまで行くらしい。その時点で16:30から1時間経過していた。寝台バスに乗り込み、自分の席を確保した。全席満席になり、すぐ出発すると思いきや全く動
ベトナムのホーチミン市最終日。 ホテルのチェックアウトを終え、夕方のダナン行きの寝台列車まで時間があったため街をぶらぶらしていた。9月23日公園の近くを通りかかったとき、やたらと日本語で話しかけてくるバイタクのあんちゃんがいた。最初は面倒臭くて無視し続けていたのだが、余りにもついてくるので足を止めた。夕方の電車まで暇を潰していることを伝えると、ホーチミン市の観光名所を回る軽いツアーをしてやると言われた。どうせぼったくってくると思ったが、値段交渉をしたら数百円程度になったため、