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講演会へと続く道



NOTE、Podcastのコンセプト

琴線を震わす

琴線とは、広辞苑によると「①琴の糸②感じやすい感情。心の奥に秘められた、共感し共鳴する微妙な心情」とある。琴やヴァイオリンなどの弦楽器の糸は非常に繊細で、弾き方によって様々な音を奏でる。それが転じて、人間の「心の琴線」との使われ方がなされるようになった。心の琴線に触れるだけでなく震わすような金言の数々を紹介していきたい。

 超高速に変化する現代社会に生きる私たちは、日常の小さな感動や自身の心の機微をつい忘れがちになってしまう。社会人になって特に、慌ただしい生活の中で、似たような日常の繰り返しを作業をこなすように過ごしていた。このままではいけないと強く感じ、自分が本を読んでいたり、授業をしていたり、友人と会話する中で心に留まった言葉をなんでもiphoneのメモに書き留めるようになった。この取り組みが今回のテーマを扱おうと思ったきっかけである。
 自分が良いと感じた言葉を様々紹介することで、聞いた人が何か考えるきっかけになったり、悩みを解決するヒントになるような投稿をしていきたいと思う。

なぜPodcastを始めたいのか

そもそもなぜ私がポッドキャストを始めたいのか。ここで紹介しよう。私には夢がある。それは、自分自身の講演会を開催することだ。そこには私の今までしてきた経験やs人生のk¥中で培ってきた感性を遺憾無く発揮し、大衆の前で私が熱弁を振るう。参加者たちは口々に賞賛の言葉を口にする「人生が変わった」「明日からまた生きるのが楽しみだ」「」この公演はより多くの人が聴くべきだ」評判が評判を呼び全国各地のみならず、海外からも公演オファー殺到・・・とまあ公演している現場やその後のことは妄想できるのだが(妄想することは悪いことではない)菅医院のどんな講演をするのか。どんな内容を話すのかが決まっていない。完全に公演という伝えるものありきで成り立っている手段でなければならないはずのものが目的になってしまっていることは百も承知である。しかしそれでも私は是が非でも大衆の前で公演がしたいのだ。自分の話を聞くために多くの人が集まりその人たちに人生に何かメリットを与えられるような人間になりたい。とまあ夢の話が長くなり、蛇足感は否めないが、ポッドキャストは私にとって、夢である講演会へと続く道の第一歩なのである。この重要な第一歩wp文はsズサ内容にするために、NOTEを活用しようということである。今までストックしてきた金言の数々を紹介し、10分程度のポッドキャストまで昇華していくのが、現時点で目指す場所である。

ポッドキャストを通して伝えたいこと

私がポッドキャストの中で伝えていきたいことは、言葉の持つ力の可能性である。人間は自分の人生を歩んでいく中で数々の言葉に触れていく。自分が触れた言葉が人生を形成すると言っても過言ではない。それほど大切にされるべき言葉が現代は消費されているように感じる。現代の日本人は、江戸時代の人が一生分に獲得する情報量を1日で摂取しているという話がある。それだけ言葉に触れる機会が増えすぎているために、一つ一つの言葉へ払うことのできる注意力も低下してしまっているのである。私のNOTEやポッドキャストでは、偉人の名言から日常の何気ない一言まで幅広く扱っていこうと思う。言葉に優劣はない。聞く人の感性や環境などの外的要因があるだけだ。日常の喧騒から離れ言葉に想いを巡らす時間を提供したいと思う。

展望

ポッドキャストを始めるにあたってその準備段階として始めたNOTEだが、過去にも投稿があるので消さないことにした。そちらもぜひ読んでいただきたいと思う。
基本的にNOTEは一週間位一回の更新を続けていきたいと思っている。4月まではポッドキャストの配信もないのでできるだけたくさんの言葉を紹介できたら良いなと思う。ポッドキャストやNOTEが軌道に乗れば自分以外の他の人にその人の琴線を震わせた言葉などを対談形式で発信していければ良いなと思う。そして、日常の中の言葉を引き出すために、最初は自分の友人なんかが対談相手になってくれればより親近感を持って言葉の魅力に迫ることができるのではないかと思う。ゆくゆくは著名人の方々とも対談の機会を作っていきたい。私の大好きな脳科学者の中野信子先生やゆる言語ラジオのお二人、アフリカンペインティングアーティストのSHOGENさんなどとは実際に会ってお話ししてみたいと思う。

ポッドキャストを通して、自分の想いを発信し、様々な人と関わる中でもっともっと自分の感性を磨いていきたい。そして、講演会へと続く道を一歩一歩踏みしめて歩いて行きたい。

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