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分からない時はとにかく概要を知り取っ掛かりを掴む

 こんにちは、今日は午後休の小谷田です。眼科に行ったり友人と飲んだりします。

 さて、今日は分からない時はとにかく概要を知り取っ掛かりを掴む、という話です。

全然検討がつかない事象に遭遇した時どうするか?

 仕事や勉強などで全然検討がつかない事象に遭遇する時はあると思います。今までの自分の知識の範疇外の事ですね。範疇外ですので当然「何のこっちゃ」状態かと思います。

 さて、そんな時にどうするか?

とにかく概要を知る

 何でも良いのでとにかく概要、その事象の大枠を掴むということが必要かと思います。

  • そもそもどういうものなのか?

  • どういう仕組みでそれが成り立っているのか?

  • どういう時にそれが起こるのか?

  • 範囲はどこか?

  • 事象が進む順番は?

 などなど『自分の閃きのヒントになりそうな情報』を掴んでいきます。そうすると必ず、見えてくるものがあります。

概要を知る方法

  1. 自分で調べる

  2. その上で人に聞く

 まずは自分で調べる、が常套手段です。その上で人に相談してみる、というのも手かと思います。自分で調べてある程度イメージや推測を持ってから人に聞くと、理解がより深まると思います。

 あと自分で調べたことは身になります。人に聞くだけだと身になりづらいと思います。読書や勉強と一緒ですね。

自分で調べる時のコツ

 『理解しながら、理解しようとしながら調べる』がコツだと思います。単に読むのではなく理解する、理解しようとする。その心構えで調べると見えてくるものがあります。

 そうしているうちに、さらに気になることが必ず出てきます。そしたらそこをまた調べて、、、を繰り返していくとある程度掴めてくると思います。

調べて分からなくても全然OK

 自分で調べた結果「全然分からなかった」ということもあると思います。それはそれで全然OKです。「何が、どこが分からなかったのか」が分かります。そしたらそこを自分で調べる、または人に聞けば良いわけです。

調べるのには根気が必要

 調査に必要になってくるのは根気です。分からないことなのですぐパッと答えが出ないことも多いので、そこで諦めてはいけません。根気強く調べていく必要があります。

 『時間割引率が高い』という言葉があります。待てばメリットが得られるのにデメリットを享受してまでも待たない、という事象です。考え方はそちらに似てますね。

 物事に近道はない、そういうことですね。

以上『分からない時はとにかく概要を知り取っ掛かりを掴む』でした!

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