アプリ申請時にリジェクトされないためのスクリーンショット画像まわりの規約確認メモ
アプリ申請時に提出するスクリーンショット画像について、リジェクトされないためのメモをまとめています。なにかのお役に立てれば。
また、ここでは主にiOSについてまとめています。
Androidは準備していません(すみません)
前提の確認
App Storeに掲載するスクリーンショットは、Appの価値や機能を的確に伝える必要があります。
https://developer.apple.com/jp/app-store/review/
AppReviewページの「不正確なスクリーンショット」の項目の冒頭にあるとおり、スクリーンショットにはアプリの価値や機能を正確に伝える必要があります。なので、誇張した表現やユーザーを煽るようないわゆる広告的な表現をするとリジェクトの対象になります。
ありのままを嘘偽りなくそのままつたえるように心がけましょう。
「無料」などの価格訴求はNG
提出されたアプリのメタデータに価格情報が含まれている場合、受け入れを却下しているようです。
「無料」という言葉は確実にNGです。
提出されたアプリのメタデータに価格情報が含まれている場合、受け入れを却される可能性があります。というか、拒否されました。
「無料」はもちろんですが、価格の訴求は基本的に載せないほうが無難です。
スクーンショットそのものを覆い隠すことは控える
スクーンショットそのものを覆い隠すようなあしらいなどは避ける。
感覚値ですが20%〜30%ぐらいが許されそう。
https://developer.apple.com/jp/app-store/review/
端末とスクリーンショットを同じ端末にする
スクリーンショットの端末対応と、スクリーショットに使用している端末や画像のキャプチャーはおなじもので揃えましょう。
iPadなのにiPhoneにしちゃうの、やりがちですがNGです。
ちゃんとリジェクトされます。(過去はできてたんだけど、厳しくなりましたね😇)
スクリーンショット以外の画像データは受け入れられない
テキストのみや画像のみのストア受け入れられない傾向があります。
過去に画像+テキストのみのストア画像を提出しましたが、スクリーンショットを含ませてくださいというFBがありました。
コピーとの関連性は低くても、スクリーンショットは1画像にかならず含ませる必要性があるようです。
日々厳しくなる、StoreReview
何年もアプリ開発に携わっていますが、どんどん厳しくなっている気はしています。その分違法っぽいアプリはリリースされませんし、Storeの品質は向上しているように感じます。
いろいろ縛りはありますが、プロダクトの魅力を理解し言語化できるのであれば苦労しない話なのかもしれないですね、自分も精進します。
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