中国貿易あれこれ　ローカルとの貿易

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最近はこの中国 貿易 あれこれというタイトルで 中国貿易についてる話を書いております。

弊社が基本的に長年行っているビジネスモデルというのは 中国の超ローカルな工場で外国との取引など全くないような工場に様々な建築資材や 建具などを発注をして製造し日本へ輸出する業務を行っています。

確かに 大企業の建材メーカーというのはあるのですが そこで仕入れるというのも やらないわけではないのですが コスト重視というお客さんが多く 弊社のお客さんはほとんどが 建築業者となりますので 業者 おろしとなるので 価格面でそんな利益が出るような商売にはなりません。

ですから 価格重視で行くならば 中国人も 安い と思うような 地元の 職人だけでやっているような工場でしかも 貿易など考えたこともないような企業との取引を行いますので値段は確かに 安く済みます。

ただ 私の経験から言いますとそのような中国の下請けの下請けの下請け みたいな工場で製造したからと言って製造してる技術が非常に悪い ということはないです。

むしろそのような 頑固親父が作っているような工場というのは値段は高くはないのですが 意外と良いものを作ってきたりします。

弊社が取り扱ってる商品というのは 店舗内装などに使うような建具や家具や 建築資材 というものが多くしかも 手作りするものが多く 機械 生産で大量生産するようなものではないのでそのような工場で全く問題ないと言えます。

ある意味 そのような工場に発注するというのは外国人が普段するような場所ではないので これは外国語が話せるスタッフなど100% いませんし 貿易について分かってる人も誰もいませんので そういうことを考えれば 我々の仕事としては 参入 衝撃があるのかと思います。

ですから 長年 行っているのはこの部分の超ローカルな中国企業との貿易ということを中心に行っています。