中国 一帯一路 コンサルタントが説明する BRICs の拡大 つまり 新しい世界秩序が生まれつつあるという話を説明しています。

中国 一帯一路 コンサルタントです。
中国 一帯一路 コンサルタントの業務を行っているとやはり重要になるのがこれから考えられるグローバル サウスの国々 やまた BRICs と呼ばれている新しい国々の動きというのが非常に重要になってきます。
その中で ニュースを見ているとトルコがBRICs のメンバーに参加したということが話題になっていました。
皆さんもご存知の通り 取ること言うとイスラム圏の国でありますが西側とも関係がある 国として知られています。
つまり EU のメンバーでもあり 西側にも影響を受けているトルコがBRICs に関心を持ち 入ったということはある 意味 インパクトがあると言える話です。
つまり トルコという国はある 意味 イスタンブールはシルクロード において 非常に重要な地点であったと言えます。
彼らがなぜ西側諸国の関係 よりも BRICs との関係を作っていこうとしているのかということが ニュースの話題になっていましたが 結論として新興国がたくさん入っているグローバル サウスやBRICs の国々と商売を考えれば これからの発展や 伸び しろが 完全に 西側諸国の G 7に比べてあるというのが 考え方にあるそうです。
確かに 新興国の経済成長の勢いは凄まじくすでに成長を遂げた 安定期である G 7の国々や 日本のような 抜け目が見えないような経済の状況の国がある中よりもビジネスを考えれば 人口が多く 若者も多く また消費意欲もある 途上国の方が商売を考えれば良いという 市場性で考えると そのような意見になると言えるでしょう。
ただ そのような動きというのは西側諸国から見た時にかなりインパクトがあることだったと言われています。
つまり 現在 BRICs 諸国 と呼ばれている国々の世界全体の GDP は、一昨年では 世界全体の36%にまで占めているということです。
このインパクトは大きく まだまだ伸びる可能性はあるということで 今後 経済規模が大きく伸びていけば 今までの考えられていた経済の構図が変わってくる可能性があります。
そのような状況を睨んでグローバル サウスの国々がどんどん BRICs に加盟するという状況になっており この勢いは止まるところを知らないということになっています。
日本では遠くの国の話のように ほとんど 報道はされていませんが インターネットを通じて、BRICs に加盟した国々の国内 報道などを見れば 世界の大転換 またアメリカに支配されてきた 構造がこれから変わってくるということをかなり メディアでも報じているという現状があり 、日本の報道とは 温度差が相当あるということが理解できます。
つまり アジアの国々における動きというものは日本ではあまり 具体的な報道はされていませんが 完全にBRICs の方に流れて行っているというのが事実です。
日本というのは第二次世界大戦後アジアで唯一の G 7ということで ある意味 白人社会に入り込んだ アジア 民族というところの部分では特殊性はあったのですが 今度はアジアの民族やアフリカ そして 南アメリカなどの 白人社会 以外の 民族が集まり大きな動きが出てきているという事実を知る必要があります。
ある民族における新たな世界というものが生まれつつあると言えるのです 。
一般的にはグローバルリズムと反グローバルリズムなどと言われるケースがありますが、 どちらかというと 民族主義的なところで 白人社会と有色人種との分裂とも言えるような感覚を持てる世界があります。
今回 BRICs のメンバーの多くは 有色人種の国々であるということも注目すべき点です。
つまり 金融の世界というのはどちらかというと白人が大きな力を握ってきたというイメージがありますが 今回のブリックスの動きというのは 完全に 有色人種の新たな動きというような感覚で見ればかなりインパクトがある まとまり感のある世界になってきました。
日本人はアジア 民族として 西側諸国に非常に近い関係でありますのでもしこのBRICs と呼ばれているグループで 関係性が完全に分裂してしまうと日本人は非常に困ることが起こる可能性があると見ています。
ですから この立ち振る舞いというのは日本人はアジアの民族としてまた 有色人種としてどのような対応をしていくか ということを真剣に考えなければいけない時期に来ているのではないでしょうか。
つまり 人種差別はいけない などという話は多いのですが、やはり見えない壁というものが存在してきたというのは歴史的に証明されてきています。
そのようなことを考えた時にこの大きな動きというのをしっかり見極めていく必要があると考えております。
筆者は 一帯一路 コンサルタントとして各国の政府と事業性 公共投資 プロジェクトについて交渉はしておりますがアジアやアフリカの国々というのは 完全に 有色人種の国々になります。
彼らが思っていることは 米国やヨーロッパが作ってきた金融システムや 搾取の貿易 システムというのを非常に納得していないということをリアルに付き合えば見えてくると言えます。
つまり 長年の植民地政策の影響を受けてきた国々にとっては 今回の大改革 つまり グローバル サウスが力を合わせ 集まり BRICs という新たな金融の世界 つまり 新しい世界秩序を作るという動きに対して非常に期待をしておりまた 負けてはいけないという思いが強いというのを感じます。
この世界というものは一体どういう風になっていくのかと思うのですが 今の動きは非常に重要な時期で立ち居振る舞いというのが どうしていくべきかというのを真剣に考えるべきです つまり 日本人はアジアにおける一つの民族であるということを忘れてはいけないと言えます。