「森を創る民のささやき」ブログでの記事(2009年1月26日)とその追記記事です。
10年ぐらい前までは、
「社会課題」に対して、
ビジネスでの解決を目指すベンチャーが珍しかったのが、
ここ数年は、SDGsの認知が急拡大していることもあり、
ベンチャーだけでなく、
大手企業でも、課題解決型のビジネスを行うことが
普通になってきました。
従来のように、モノやサービスを単に売るだけでは、
類似品や価格競争の波に飲み込まれ、体力勝負となりやすく、
それよりも、
自社のリソースと社会課題をかけ合わせた方が
強みを活かしやすいということに意識が変わっていったと感じます。
それは、ある意味で、
パラダイムシフトのようなものでもあり、
10年近くも経ると、社会認識が変わってくるものだなぁと思います。