六本木クロッシング2022展:往来オーライ! | 森美術館

森美術館で3年毎に開催される「六本木クロッシング」。

作家・作品名:青木千絵 ≪BODY≫

今回の「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」は、なかなか面白い作品が集まっています。

12月に入り、ほぼ毎週のように森美術館を訪れ、この「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」を鑑賞していますが、見るたびに楽しめる内容。

初めて訪れて、印象深かったのが、上の写真の青木千絵さんの ≪BODY≫という作品。光沢感がある素材で、一体何でできているのだろうと思ったら、日本伝統工芸のものが使われていて、伝統と革新が合わさったような感覚を覚えました。

今回、パフォーマンス的なものを撮影したものも展示されていて、果たしてそれらがアートなのかどうかはわからないけど、それらを見て、何か思い感じられるものが内在していることは確かなので、そういう意味でのアートなのだろう。