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#15 「見える化」 | 森を創る民のささやき

「森を創る民のささやき」ブログでの第15号の記事(2008年4月25日)です。

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#15  「見える化」

2018年4月21日、環境省のHP上で、
「平成20年度温室効果ガス排出量「見える化」調査委託業務」
の募集が掲載されていました。

「見える化」
この言葉は、
カーボンオフセットが日本で広く一般に広める上で、
非常に重要となるキーワードの一つです。

カーボンオフセットとは、
「見えない」二酸化炭素排出量を「見えない」二酸化炭素排出権(クレジット)などで相殺するものです。
(植樹など視覚的に確認できるものもありますが、多くは排出権というクレジットで相殺されます。)

具体的に目に見えず、効果が実感できない。
これがネックの一つとなり、カーボンオフセットは
今まで、環境問題に意識の高い一部の人でしか知られていないと考えます。

この難点を解決し、たくさんの人達が参加したいと思える仕組みをつくること。

わたしたちは、ここにビジネスチャンスがあるのではと考えています。

森を創る民のささやき April 25 2008

「見える化」という単語は、上で紹介した環境負荷に限らず、思考内容や問題点などのような、いろいろな場面で使われるようになりました。

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