#20 2006年度の省庁の温暖化防止結果 | 森を創る民のささやき
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「森を創る民のささやき」ブログでの第20号の記事(2008年5月7日)と追記記事です。
#20 2006年度の省庁の温暖化防止結果
環境省が、先週5月1日に発表した内容によると、
2006年度に中央省庁や独立行政法人などが地球温暖化防止で取り組んだ結果、削減できたCO2の量は8万9500トン、約4万2000人の国民が年間に排出する量に相当するそうです。
この削減には、
・環境に配慮した製品を購入する「グリーン購入」
・ハイブリッド車や燃料電池車の導入
・省エネ製品の導入
により達成できたとのことです。
グリーン商品やハイブリッド車は、普通の同様商品と比べ、値段はまだまだ高めです。
この削減のために、どれぐらい費用がかかったのか、気になるところです。
森を創る民のささやき May 7 2008
上の記事で紹介した中央省庁や独立行政法人などの温室効果ガス排出量の、その後がどうなっているのかは、ちょっと調べた限りでは、定かではありません。
しかし、「国及び独立行政法人等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する基本方針」というのがあり、それに基づいて、上記事にあるような環境配慮型の物品の購入が進んでおり、計画通りに進めていることでしょう。