デフォルトとハイパーインフレ
夏休みは数十年ぶりのバックパッカースタイルで、スリランカに行ってきました。久々に初めて訪れる国でしたが、とても良い印象の国でした。
世界遺産や見所も多く、気候もいいので(日本より涼しく、長袖が必要な地域もあります)世界中から旅行者が訪れていました。
日本人はあまり見かけませんでした。
今回の旅のテーマは、世界経済からみる日本の未来考察。
デフォルトまたはハイパーインフレの国、どちらかを旅することが今年の松本家の旅テーマでした。結果的に、とても良い経験と学びになりました。
デフォルトの影響は、スリランカの人々の生活に大きな影響と負担をもたらしていました。そんな環境下にも関わらず、スリランカ人の優しさと力強さに触れ、勇気をもらいました。
しかも、大きなスーパーに行くたびに日本語で話しかけられるという経験も。それだけ日本に留学や仕事で来たことがあるスリランカの人は多いようなのです。
紅茶の産地でもあるスリランカ。
紅茶が美味すぎて、大量購入。
茶摘み体験もし、紅茶の歴史やテイスティングについて学び、過酷な紅茶摘みの現状も知りました。午後ティーがあの価格で飲めているのは、まさに奇跡!
来年はもう少し遠くへ行きたいところです。
ちなみに、もう一つの候補地はトルコでした。
ハイパーインフレが経済に大きな影響を及ぼしている同国も、未来考察にはとても重要な国です。特に、インフレは日本において大きな話題です。
インフレが進むとどうなるのか?
その中での人々の生活はどうなっていくのか?
文献を読むことも大切ですが、自身の目で見て、肌で感じる一次情報に勝るものはありません。今回は行けませんでしたが、引き続き情報収集しながら
未来考察と準備を続けていきたいと思います。
スリランカでは多くの学びがありました。
引き続きお伝えしていきたいと思いますので、しばしお付き合いください!
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