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育休と仕事復帰

10月中旬から11月末までの1ヶ月半に育休を取得、12月から仕事に復帰しました。
復帰して約1ヶ月経ったこのタイミングで、今だから書けることを残しておこうと思います。

育休を使うのは今回で2回目。
1回目の時は子供が病院でレーザー治療を受ける必要があって、経過を見守るために生後10ヶ月くらいの時に数週間休んでいました。
COVID-19の影響もあって奥さんと2人で2人の子供を見ることにしたので、今回は産まれてすぐに育休に入ることにしました。


育休前の話

出産予定日の数ヶ月前から会社には育休の話を伝えたときは、「しっかり家族のサポートしてあげてくださいね」って感じで、育休が取りずらいような雰囲気は全くありませんでした。
1ヶ月くらい前には引き継ぎもして、自分だけができるような仕事がないようにしていきました。

出産予定日の数日前の妊婦検診で「明日から入院してください!」と急遽入院が決まったんですが、仕事の方は大きな問題はなく育休に入ることができました。
育休は子供が産まれてからじゃないと取れないのですが、特別休暇という形で入院期間中から会社を休み始めました。

COVID-19の影響で入院日数が短くなっていて、入院した日の翌朝早朝産まれたのですが、産まれた2日後にはもう退院でした。
入院中は1歳10ヶ月になる上の子と2人きり。
今年の2月からリモートワークが始まっていて、ほぼずっと家で仕事していて一緒にいることに慣れていたおかげか、2人きりの2日間は特に困ることなく過ごすことができました。

育休中の話

奥さんと子供が退院してから2週間くらいは、家事のほとんどをやっていたような気がします。
家事のほとんどといっても、料理はホットクック・ヘルシオ・ホームベーカリー、掃除はルンバ、洗濯は洗濯乾燥機を使い、食材はアマゾンフレッシュで買い物という感じだったので、そこまで大変ではなかったです。
唯一、毎食の献立を考えることは大変だったので、寝る前に翌日の3食分の献立をまとめて考えるようにしました。

1ヶ月検診が終わるまでは、奥さんも下の子は家に残して、上の子と2人で出かけることが多かったです。
公園に行ったり水族館に行ったり、普段行かない少し遠い公園へ弁当をもって行ったり。

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奥さんとはシフト制で授乳・ミルクをあげていたので、そこまで睡眠不足に悩まされることはありませんでした。
むしろ日中は上の子と一緒に遊んでいたので、夜には疲れて仕事をしていた時よりもぐっすり眠れていました。

生後間もない下の子には、「眠る」を覚えてもらうことを最優先しました。
産まれた直後は自分で眠るってことすらできないので、朝になったら太陽の光を浴びてせて、寝るときは暗い部屋に連れていき、起きたらまた明るい部屋へという感じで、習慣づけていきます。

これは、ジーナ式赤ちゃんとおかあさんの快眠講座を参考にしていて、上の子の時は夜泣きで困ることがあんまりなかったので、下の子も同じようにしました。
育休が終わる頃には、23時から7時くらいまでぐっすり寝てくれるようになりました。

育休が終わってからの話

仕事の方は1ヶ月半でも間があくと浦島太郎状態だったので、状況を把握することから始めました。
よく関わる10人くらいと1人30分くらいずつ1on1をしたりしながら、1週間も経つと大体のことはわかってきました。

1ヶ月以上も上の子とべったりだったので、家で仕事してても「遊んでー」って来ないか少し心配ではあったんですが、「仕事の日」「休みの日」をわかっているのかなんなのか、仕事している時はこっちが構って欲しくなるくらい全然寄ってこなくなりました。

振り返ってみるとどうか?

育休に入る前は1人の時間はそんなにないかなと思っていたんですが、思っていたよりは時間に余裕がありました。
というのも、睡眠が安定してきて夜中〜明け方に起きなくなってからは、家族が起き始める7時までの2時間くらいは自由に使えたからです。
この時間を使って、撮りためた子供の動画を編集してみたり、新しいことに取り組めたのはよかったです。

2人目が産まれると上の子が赤ちゃん返りするとか、そうならないためにはこうした方がいいみたいなことを見聞きしていて少し心配ではあったんですが、今のところ大きくこじらせることなくやってこれています。

もっとこうしたほうがよかったかなってことは何かなかったかなと少し考えてみたんですけど特に思い浮かばなくて、家族との時間をたっぷり過ごせたので大満足の育休でした。
期間としても休みすぎるともう仕事したくないなーってなると思うので、何ヶ月も休むよりはよかったかなって思います。

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