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STAEDTLER 92535 42525 50th記念 ロイヤルブルー
どうもKotaKoiKaです
初の単体紹介記事は前々から言っていた
こちらのペンについて綴りたいと思います
今回の記事はステッドラーより2023年に
日本支社すなわち
ステッドラー日本株式会社設立50周年を
記念して発売された
925 35 & 425 25ロイヤルブルーについての
解説記事です
解説記事とは書きましたが
そんな大層なものは僕には書けないので
自分が使ってみての感想等を綴っていけたらと思います
どうぞ最後までお付き合いください
外装
![](https://assets.st-note.com/img/1722165312015-npRmgsiXNQ.jpg?width=1200)
パッケージに入っている状態はこんな感じ
箱は2021年限定チャコール・バーガンディーなどと同じ特別仕様
![](https://assets.st-note.com/img/1722235420019-gVj94LqcSq.jpg?width=1200)
・ギフトにも最適な、シンプルで上質な透明PETのパッケージ入りです。
STAEDTLER Limited editionの印字がプラスチックでありながらも「高貴さ」というテーマにふさわしくパッケージも美しい
また中のペンが浮くようになっているのも
ペンを飾ると映える点です
![](https://assets.st-note.com/img/1722235877673-2oFYpzRYZC.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722235877670-4mvJbhBghz.jpg?width=1200)
ボールペンとシャープペンシルで中の台紙が異なります
ボールペンの台紙は銀色で「高貴さ」がより引き立ちます
デザイン
ペンのデザインを詳しく見ていきましょう
主に通常色との相違点をまとめる感じになります
表面
![](https://assets.st-note.com/img/1722236354712-GLxV0BV7ip.jpg?width=1200)
「高貴さ」をまとった外観
ロイヤルブルー&ゴールドの高級感のある表面になっています
マルスヘッド
![](https://assets.st-note.com/img/1722236648042-5hG72yvDlM.jpg?width=1200)
印字は金でSTAEDTLER Limited editionとMP、BPともに印字されています
中央には1925~1957年まで使用されていたマルスヘッドが印字されています
この金の光沢がある印字の圧倒的存在感
このペンで真っ先に目が行くのはここでしょう
硬度表示窓
![](https://assets.st-note.com/img/1722237073148-VsHwN6QCVO.jpg?width=1200)
MPの硬度表示窓は印字と
同じ位置にHBの表示が来るように
シールが貼られています
通常の92525/35はシールの位置がランダムでHBが必ずしも印字と
同じ位置に来るわけではありません
シールも深い青に金の文字ということで
全体に統一感が出ていて非常に美しい
このボールペンは925 35シャープペンシルをベースに設計・開発されました
92535がベースということでボールペンの42525に硬度表示窓の位置に
金色の部分があります
多くの人が言及していますがここだけ色が違うんですよね
ブロンズに近いゴールドといった感じです
ボールペンを見た時に一瞬違和感を覚えてしまいます
グリップ
![](https://assets.st-note.com/img/1722237623991-uIjCZbU9HG.jpg?width=1200)
92535の限定色で
最も大きい特徴ともいえるグリップ
・ローレットグリップは限定品特別仕様で、
溝の本数と深さが定番品と異なります。
限定ならではの握り心地をもたらしています。
溝の数が通常では12個のところ8個に
溝の深さは通常よりも浅く
ローレットの面が広がっていて通常よりもやさしいローレットです
イメージとしてはオレンズメタルグリップの
新グリップで溝が少し深いような感じ
ノック部周辺
![](https://assets.st-note.com/img/1722237932874-g2xv9PSzK8.jpg?width=1200)
手前がボールペン、奥がシャープペンシルです
ボールペンはノックする際にある程度のストロークが必要なため
キャップが少し長く出ています
通常は芯径が印字されているノック部にはマルスヘッドと
STAEDTLER Limited editionの文字
クリップの下の部分にはJAPANの印字があります
スペック
ボールペン、シャープペンシルそれぞれのスペックです
分解
![](https://assets.st-note.com/img/1722241104804-e3d4xWLjYq.jpg?width=1200)
シャープペンシル、ボールペンそれぞれを分解したものです
シャープペンシルはここから更に内部機構とローレット部を外すこともできます
シャープペンシル、ボールペン共に内部機構は通常のものと同じことが分かります
ボールペンのインクはG2規格
ジェットストリーム等と互換性があります
硬度表示窓にあたる部分は
グリップ部と同じパーツなので色が違うのでしょう
スペック
![](https://assets.st-note.com/img/1722241682125-PinJ4kNl1U.jpg?width=1200)
92535 シャープペンシル
全長:142mm
重さ:17g
太さ:89mm
重心:71mm(先端から)
定価:2970円(税込み)
42525 ボールペン
全長:147mm
重さ:16g
太さ:89mm
重心:74mm(先端から)
定価:3300円(税込み)
こんな感じです
ボールペンはノック部がやや長いこと、パーツの位置などで
ボールペンとシャープペンシルで少し差があります
ちなみに僕は楽天で定価+送料で購入しました
結構値段がかかってしまったのでこのペンはしばらく擦り続けます
使用感
通常の92535、42525とほとんど変わりません
癖がなく非常に使いやすい
グリップはやはりやさしくもしっかりとグリップ力があるので
普段使いしたいのですが
綺麗な状態でキープしたいというジレンマが生まれてしまう…
また自分の思い入れもあるので使っているとテンションが上がります
自分の好きなものを使ってモチベーションを
上げることは大切だと改めて感じます
まとめ・写真
このペンはやはり「高貴さ」というテーマの通り見た目が美しいので
写真に映える映える
写真を撮っていても自分で使っていてもモチベーションがあがる
7000円ほどを払っても満足できるペンでした
ということで今まで撮ってきたロイヤルブルーのお気に入りの写真を最後にまとめます
さらっと見ていってね
![](https://assets.st-note.com/img/1722243675319-PjFgWTzhrL.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722243675307-7p5RUD3D2E.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722243713030-tMvQQKE6LK.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722243713504-UMEy0rNSLZ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722243732045-QRXAEno8A7.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722243762998-sedczSWuG1.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722243819480-ImxRslZAvR.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722243839171-KVRNByYlTK.jpg?width=1200)
それではまた よかったらスキよろしく
今回は2163文字でした
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